2023/7/15。【極真空手/東大和道場/土曜日少年部クラス/先輩後輩】【一般部選手稽古】

〈土曜日少年部最初のクラス〉

王敬源君、敬暁君、本当に真面目。

稽古は何をやらせても全て、絶対に手を抜かない兄弟。

二人とも楽しそうに黙々と稽古に取り組んでいる。

そして礼儀正しい。

幼年部達から中学生達が稽古に参加した。

〈以下、土曜日少年部2クラス目〉

太田涼介君、久保太陽君、和気清大君、男子中学生達が揃った事と、来週、再来週の各組手試合を考えて全員で組手稽古を中心に。

一般部クラスで、定期的にしっかりと稽古を積み重ねている太田涼介君。

流石の実力と存在感で、仲間達や後輩達と手合わせをしてくれた。

後輩達もみんな頑張っていた。

日々の稽古で既にオーバーワークを通り越している大舘杏紀さん、煤賀南羽さんには、今日は後輩達へのアドバイスと見取り稽古をするようにと話して伝えた。

毎回の事ではあるが【ただ闇雲に毎日稽古をやれば良いという物ではないし、自分がただ稽古をしたいからという事で、周りの人達に気を揉ませたり心配させてしまう事すら押し切り、自分本意なだけでは決して良くないし、時には体を休めるのも大事な稽古だよ】と、日々、ひたすら話して聞かせてはいる。

疲労により一回の稽古の質がガタガタで、ただ量だけを単に積み重ねれば強くなるという物ではないし、時に大きな怪我に繋がりかねなくて、そういう物ではないよと彼女達にいつも話してはいる。

ただ、それだけ極真空手や道場や仲間達を好きな気持ちは本当に立派で素晴らしい事でもあり、尚更、彼女達にとって意味のある物にさせてあげる事が仕事でもある。

深い部分で、多くの事を感じさせてあげるのが本当の愛情だと思うし、格闘技である極真空手の指導は、何となくのアルバイト的な物ではないし、時には大きな怪我に関わる事や、命の危機に直面する事も実際にはある物だから。

体を休ませながら後輩達のサポート役に回りながらも、更に経験値を積み重ねていた彼女達。

【後輩達や他の仲間達の稽古をじっくりと観察して、多くの気持ちを感じながら、第三者目線で客観的で、尚且つ的確なアドバイスが出来るようになる事も、ここから先は必要で、それが自分達の更なる空手のスキルと引き出しとなる物になるんだよ】

そんな話をした。

みんなが高まれる場に。

全てに確かな意味がある。

心身鍛錬をする場だから。

〈土曜日一般部選手稽古〉

金久保、神代さん、多田君で稽古に参加した。

ひたすら組手稽古を積み重ねながら。

神代さんは来週の東日本大会、8月には京都で行われる【2023極真祭】へと挑む。

調子が良い。

最後に京都へ行ったのは、確か2019年だったか忘れたけど。

今年は数年ぶりに久しぶりに京都へ行ける。

組手稽古を終えた後は、打たせ稽古、補強稽古、ウエイトトレーニングまでを全員で行って終了。

掃除後は神代さん、多田君と話をしながら。

今日もこれでもかと大量の汗を流せた。

仲間達に感謝。

◯◯◯◯のお爺ちゃんの元気な様子に癒される。