彼らのアルバムみたいになってしまうけど。
それだけ思い入れのある生徒達だったという事。
会えば今も当時と同じ気持ち。
彼らを昔も今も誇らしい。
組手試合でチャンピオンになる事だけが成功ではないし、極真空手を通じて知り合う、彼らみたいな素晴らしい逸材達も本当に沢山いる。
今現在の活躍ぶりは本当に素晴らしいの一言だと思うし、彼らはまだまだ若く、今後も無限の可能性を秘めている。
みんな凄く素直で礼儀正しいし、それぞれが十代から仕事をしていたり、子供達を養い立派に家庭を築いている若者達でもある。
一人一人が生きる事に真面目な若者達ばかりだ。
彼らの気持ちは本当によく分かるつもり。
【お前たちは素人ではないし、幼少期から7年、8年、10年と格闘技である極真空手を積み重ねてきた玄人だからこそ、勿論、久しぶりに動けばスタミナはキツくても、急に道場に稽古に来ても、いざ、これだけの事が当たり前に出来てしまう訳で、同世代の素人達や初めて稽古を始める若者達とはベースとなる部分が全く違うんだよ】と、彼らに話した。
格闘技や武道の厳しさや強さと優しさを知っているからこそ、今現在の後輩達ともテクニックで手合わせをしてあげる事も当たり前に出来る。(写真は儀保恭祐君、山崎心音君)
彼らが道場に来ると嬉しくて仕方がない。
今日は儀保君や池田君達と一緒に、青木伶音君や、伏見聖矢君も来るはずだったみたいだけど。
儀保翔馬君、和気清大君。
左から儀保翔馬君(26歳)
池田凌祐君(24歳)
池田拳士郎君(26歳)
儀保恭祐君(22歳)
稽古後、話をしながら道場内を堪能していた彼ら。
【第二の家だよね…】と、稽古後に仲間達との雑談の中で、本当に楽しそうに心底から言葉を発していた池田凌祐君。
【お前だけ稽古してないだろ…】と、お兄ちゃんの池田拳士郎君から突っ込まれてはいたものの。
稽古中に指導した、立礼30度で大きな声でしっかりと【ありがとうございました!また来ます!】と、何度も丁寧に挨拶をしてくれた儀保恭祐君。
彼らと話すと笑いが絶えないし、何を話しても話が尽きない。
これからも彼らを本当に応援している。
2023/7/5