15:00〜17:00〈少年部昇級審査会〉
2時間をみっちりと昇級審査を行った。
今日のメンバー達は、ここ最近の審査会の中でも特に優秀な生徒達だったと思う。
見極めの段階で、合格出来る生徒達にのみ審査用紙を渡してあるから当たり前ではあるものの、気合い、返事、ヤル気も今回の生徒達は実際に素晴らしかった。
返事、気合いの声の大きさは煤賀昂誠君、儀保彪瑚君が仲間達を常にリードしてくれた。
一人一人の意識も高くて全体的に声も凄く大きかった。
みんな集中力も抜群だったし、感心しながらも安心して審査を進める事が出来た。
基本稽古の審査のみで40分程だったと思う。
野津皆愛さんの蹴り技。
凄い。
続いてオレンジ帯の後輩達から順番に移動技と型審査。
少しずつ修正ポイントをチェックしながら。
帯の色が変わる毎に。
青帯の生徒達も凄く良かったけど。
みんな上手になっている。
儀保彪瑚君、安定の上手さ。
今回は5級審査(黄色帯一本線)を受審した、野津皆愛さんと赤堀涼香さん。
二人とも小学5年生。
志も高い。
基本、移動、型の後は対人の受け返し、スパーリング、組手審査へ。
サポーター装着の準備も早かった。
審査の見極め期間もあり、二週間ぶりくらいの対人稽古となったが、みんな日頃から毎日しっかりと稽古を積み重ねているだけに素晴らしい心技体を発揮していた。
今回は特に、白帯の幼年部達が初めて審査を受けるのではなく、ある程度の経験年数を積み重ねている生徒達の中から更に厳選して昇級審査を受けさせている事もあり、余計に優等生達に見えた事もあったとは思う。
受け返しの審査後は、スパーリング、組手審査。
赤堀涼香さんVS 野津皆愛さんの激しい組手審査。
野津皆愛さん。(2023東日本大会第3位)
突き蹴りともに攻撃力が増していて、前に出るパワーとスタミナが付いている。
赤堀涼香さん。(2022,2023支部内特選エリートクラス優勝)
気合いを入れながら、最後まで高い集中力を見せていた。
二人は実技審査終了後は当日筆記まで。
空手での二人の成長を見守り、これからも応援している。
最後は体力審査、柔軟審査を行って終了。
みんな緊張したみたいだけど、最初から最後まで本当に全力で頑張っていた。
野津皆愛さん、赤堀涼香さん、丹羽虎徹君、田中元大君、煤賀昂誠君、儀保彪瑚君、儀保零士君、浅野目大和君、赤城慶君、王敬暁君、横地ゆいさん、宋心洋さんが受審した。
全員を合格とした。
2023/9/9
19:00〜22:00〈土曜日一般部選手稽古〉
金久保、多田君で稽古に参加。
組手は20ラウンド行ってから、フィジカルトレーニング、打たせ稽古、ウエイトトレーニングまで。
互いに怪我をしないように集中力を高めた。
キツかった。
まさに修行。
心身鍛錬。
これでもかと汗だくになれた事、意味のある稽古が出来た事と、長年、稽古を共にしてくれている多田君に感謝。