2024/2/15。【極真空手/東大和道場/木曜日少年部クラス】【審査の見極め中】【自分自身】

〈木曜日少年部クラス〉

もうじき。

審査の用紙を渡せそう。

とても真面目だし、ヤル気も凄くある。

勛程君。(5歳)

彼は本当に優しくて明るい。

基本稽古も補強稽古もフィジカルトレーニングも、100分間を全力で動き続けた子供達。

幼年部達、物凄い体力とスタミナが付いている。

礼法、立ち方、基本稽古もしっかりと行った。

礼儀に関してと、道場内でのルールを彼らと話して終わり。

3歳、4歳、5歳、6歳とは思えない程、みんな逞しく賢くなっていく。

立派。

20:00〜22:30稽古。

サンドバッグで追い込み。

今日、動けなくなるかも知れない、今日、死んでしまうかも知れない】という気持ちで徹底的にやった。

だけど、まだまだやる事も、やれる事も沢山あるだろうから、大丈夫なんだと、常に自分自身に言い聞かせながらを既に長年。

ただ、稽古も試合も、いつも、そのくらいの気持ちでやっている。

この部分は、長年、多くの事を経験しながら、年齢を積み重ねがら戦い続けていなければ、決して感じられなかった部分だとは思う。

やっていなければ、それらの意味すら分からない物ではあり、多くの部分で、肉体的な歪みや精神的な疲弊も、全てが若い選手達と同じ境地ではない。

現役の試合は、あと2年間やり抜けたら終わり。

50歳まではやり抜く事。

そこまで辿り着けるかすら、実際には分からないくらい簡単な物でもないが、やれる限りはと考えている。

稽古をやらなくなったら、逆に心身共に病気になる。

補強稽古、ウエイトトレーニング、道場の掃除をして終了。

アドレナリンを出していないと、生きている意味すら分からなくなってしまう。

ただ稽古が終わると、何をしていても幸せな気分になれるという中毒性が物凄くある。

その事を年々、更に染み染みと感じているというか。

6月、7月辺りには、試合もしないといけない。