走り込みへ。
風が冷たくて強いし、かなり寒かった。
付近で、お父さんとお兄ちゃんとキャッチボールをしていた秋庭仁君とばったり。
アップを挟みながら路地でストレッチを入れていると、仁君が笑顔で挨拶をしに近寄ってきてくれた。
更に大きくなっていて驚いたが、元気そうで良かった。
またそのうち道場に顔を見せに来てくれるように話をした。
今日の寒さと週末の疲労で、体が温まるまでに痛みがあちこちにあったが、とりあえず終えてから道場へと戻り、準備をして子供達を待った。
走り終えてパンパンに張っている腿裏を、稽古前に結斗君が両足で踏んでくれた。
彼はいつも誰にでも優しい。
毎日、長年ひたすら黙々と道場に来てくれる。
4月からいよいよ中学一年生になる。
〈以下、月曜日少年部クラス〉
最初は4名のみが。
後から8名に増えた。
補強、フィジカルトレーニング、ロープトレーニング、上段のミット稽古、対人稽古までを多くの稽古内容でじっくりと。
それぞれが、楽しみながらも真剣に頑張っていた。
対人稽古では、体の使い方やテクニックも、子供達みんなが上達しているのが分かる。
フィジカル強化や、護身の技術や知識として、全てが彼らの極真空手に繋がる物としてある。
何事も一日にして成らず。
積み重ねていく中で、心身共に着実に変化が表れてくる。
しかし、みんな素直で明るくて良い子達しかいない。
大勢いても皆そんな様子だから、いつも逆にビックリするくらい。
ただ、日々、空手で心身鍛錬していると、更に逞しい様子になる為、その辺りは道場に通い続けている程に、増していくのが益々分かる。
21:30ウエイトトレーニング、事務処理をして終了。
23:30帰宅。