午前中は会議、諸々。
〈火曜日少年部クラス〉
寒い中、道場に来て一生懸命に稽古した彼ら。
審査の見極めも兼ねて色々した。
花粉症の辛さだけは、自分自身が知ってあげられないのは申し訳なく思うが、幼い子供達がこの季節は本当に辛そうにしているのを長年見てきた。
たくさん動いて汗を流すと、いくらかは楽になる子供達が多い中、花粉症が重度の子は、集中力とかそういう問題ではなく、痒さで本当に目を開いていられない状態で、動く事すら、ままならなくなってしまう子もいるのが見ていても辛いところ。
〈以下、火曜日少年部選手Aクラス〉
対人稽古ではフィジカル強化、彼らの護身の為、格闘技、武道としての極真空手を高める事をテーマに指導。
凄く上達しているのが分かる。
彼らは頭が良い。
そして3月の各組手試合に向けて、追い込み稽古を積み重ねた。
審査の見極めの型稽古を一番ラストに。
少年部達が黄色帯になる時、緑帯になる時にはハードルも高くなり、審査用紙を渡すタイミングと見極めも難しくなる。
じっくりと時期を待つか、本人達の意識や意欲が高まるのを見守るしかない時もある。
焦らずじっくりとでOK。
審査の見極めは、今週金曜日まで。
〈火曜日一般部クラス〉
高園君、和田さんが稽古に参加。
二人の審査技の移動、型稽古をみっちりと反復稽古。
昇級審査に向けて、やるべき事の意味を話した。
補強、柔軟の項目もしっかりと行い、ラストはサンドバッグでの追い込みとウエイトトレーニングまで。
極真空手と大山総裁、松井館長、道場訓の話をして終了。