〈金曜日少年部クラス〉
約100分間、しっかりと空手の稽古を積み重ねた彼ら。
3人の子供達が体験に来てくれた。
3歳のK君、お兄ちゃん、お姉ちゃんに似て真面目なのが幼くても分かる。
女の子達、とても素直で真面目な子達だった。
最後まで一生懸命に楽しんでくれて良かった。
先輩達はいつもと同じく、楽しみながらも真剣にひたすら元気に。
動作の素早さも大きな気合いも、みんな立派だった。
【武道について】を、細かく子供達に説明をした。
〈金曜日一般部クラス〉
大舘杏紀さん、和気清大君、煤賀南羽さん、高園君が稽古に参加。
フィジカルトレーニングを多くのメニューで前半に。
後半はミット稽古。
蹴り込み。
突きの打ち込みを徹底した。
5月から道場に再入会している松島颯汰君も、2クラス目から仲間達と一緒に稽古に参加した。
空手に対する気持ちや、稽古の取り組み方も凄く真面目。
少年部時代よりも確実に強くなれると思う。
2クラス目は全員でウエイトトレーニング、ウォーターバッグでトレーニング。
最初のクラスの疲労がある中で、皆、真剣に積み重ねていた。
今日きたメンバー達全員が、確実に積み重なった。
【絶対的な稽古量から身に付く強さ】について、幾つかの話をした。
年間を通して沢山、稽古している者達がやはり確実に強くはなる。
仮に同世代の子供達の中で競技選手として、トップに突き抜ける事を目指すのであれば、若いうちは特にそこがなければ、今の時代の競技選手としては本当に難しい。
幼少期から何かを続けた者達が、最終的に何を目指していくかにはなれど、十代、二十代の選手達は特にそこは凄く重要にはなる。
それを楽しいと思えるのであれば、それも立派な才能だと思う。
年齢や段階、本人達の空手での目的により、その年齢時々に色々あっても勿論OK。
杏紀さん、清大君、稽古後にはノルマの自主トレを繰り返していた。