東大和道場/木曜日少年部クラス/一般部クラス。【二◯宮さんの極真空手道】【2024/6/13】

〈木曜日少年部クラス〉

今日は他のケースの土替え。

羽化したカブトムシの成虫達がまだまだいる。

彼らが一番、キビキビと動く瞬間でもある。

組手試合を終えて、久しぶりに対人稽古。

受け返し、スパーリング、組手稽古。

型稽古や、彼らの好きなフィジカルトレーニング、ミット稽古だけではなく、試合がなくても、組手稽古もやっておかないといけない。

みんな頑張った。

カッコいい表情がたくさん。

20:00〜21:40〈木曜日一般部クラス〉

高園君の一般部8級審査から。

基本、移動、型、体力、柔軟審査まで。

小俣さんも同じ内容で。

高園君は青帯8級審査に合格。

久しぶりに稽古に来れた小俣さんには、3月の昇級審査合格の7級の帯と認定状を渡せた。

審査後は対人稽古をメインで。

金久保、小俣さん、高園君で稽古に参加。

スパーリング、組手稽古のみを1時間強。

それぞれと手合わせをしつつ、二人にアドバイスと指導をしながら。

指導する中で、生徒達と実際に手合わせをする事で、それぞれの長所短所、修正点と課題も感じ取れるメリットは凄くある。

一緒に汗を流す事をテーマに。

高園君には、彼が格闘技である極真空手を稽古する事で、何を目的として稽古を積み重ねていくべきかを伝えた。

小俣さんは、ファイター気質を兼ね備えていて、経験を積み重ねる程に組手は本当に強くなると思う。

気持ちが凄く強いのと、突け蹴りの当て勘と格闘センスを感じる。

一般部クラスの途中で、二ノ宮さんも稽古に来てくれた。

【にの…遅いよ??もうクラス終わるよ?今からだと、掃除しか出来ないじゃない…/,-f:/¥@“&;3-8;(¥/:…】と、二ノ宮さんに笑いながら話しかけた。

22:00〜23:00自主トレ。

サンドバッグで追い込み稽古。

打撃力、スタミナ、コンビネーション、組手のイメージを大切にしながら。

徹底的にやった。

必要な今やるべき稽古を積み重ねる事。

二ノ宮さんは隣で、基本、移動稽古、ダンベルでトレーニングを黙々と行っていた。

稽古後。

24:10ストレッチ、諸々、二ノ宮さんと話をして終了。

年齢は確か俺の二つ上だから、今年50歳になるのだろうか。

彼が17歳の頃から33年間、今現在も働いている仕事や職場と33年の中での話を沢山聞かせてくれた。

興味深い話を沢山してくれた。

前々から知ってはいるが、改めてじっくりと聞きたくなる時がある。

17歳で初めて就職した会社から、一度も転職をしていない…

真面目で堅実な人だという事が、本当によく分かる。

そうでなければ極真空手を、何十年と続けられてはいない。

長年、接しているとそこは本当によく分かる。

日頃からよく話をする。

大山総裁と極真空手を、本当に大好きな人でもある。

心の優しい純粋な人だという事を、彼の家族以外だと、特に極真空手関係者の中では、たぶん俺が一番理解している。

杏紀さんとも、日頃からよく二ノ宮さんの話もする。

二ノ宮さんには、今後は一般部5級審査を目指して頑張ってもらいたい。

応援している。

2024/6/13