2024第39回全日本ウエイト制空手道選手権大会を終えて。【青◯様の◯◯出しのお時間】【支部の若手達と◯◯】

16:30大阪府立体育館で大会初日を終えて。

【先輩、飯でも行きましょうよ!いやー、今日はダメ出しとか特に無いんすよねー、良い試合でしたし、久しぶりに燃えましたよ!!】と、青木さんが話してくれた。(青木さんは茶色帯の2級)

反省会というか慰労会というか【青木様のダメ出しのお時間】という事で、金久保、青木さん、多田君で中華料理店へ。

4人テーブル一杯になるくらいに、3回くらいは料理が埋まっていたが、青木さんが食べるのが早過ぎて、写真はこれくらいしか撮ってはいない。

本当にビックリするくらい食べるんだよな、青木さんて。

【将太朗…本当に青木さんて半端じゃねーだろ、いつもスッゲー食うんだよ、この人ホントに…】と、俺が多田君に話しかける。

【何回か一緒に食事してますけど、確かに凄く食べますね…】と、多田君が答えていた。

【そうすか??全然すよ!佐野先生なんて、もっと食いますよ!】と、ひたすら食べながら青木さんが適当に答えていた。

確かに佐野先生も食べるんだけど、佐野先生の場合はグルメというか、美味しい物をじっくり味わいながら食を楽しむという俺の印象なんだけど、青木さんの場合はまたちょっと違うというか…

数時間、酒飲みながら三人で盛り上がっていると…

途中から田口支部長が来て下さり、同日に試合を終えた高木信君、原口君が合流してくれた。(高木君は中量級に出場、原口君は軽量級に出場していた)

高木君、原口君と初めて一緒に酒を飲んだ。

二人とも凄く素直な若者達だと思う。

彼らと一緒に酒を飲みながら、話をする事が出来てとても楽しかった。

高木信君は、第12回、13回全世界大会の日本代表選手でもある。(12回大会では女子の永吉美優さんがチャンピオンになったが、当時、高木君も一緒に稽古を積み重ねながら、類稀な空手センスとポテンシャルの高さを評価されて男子の日本代表選手に選ばれ、若手の有望選手として注目されるようになった)

田口支部長、金久保、青木さん、多田君、高木君、原口君の6名で飲みながら話をした。

試合後、ここの中華料理店で数時間の間に俺が口にしたのは酒と、青木さんが、小皿に最初によそってくれた麻婆豆腐の豆腐を2切れだけ…

3、4時間の間に食べ物は、殆どを青木さんが食ったと思う。

【俺は数時間の間に、麻婆豆腐の豆腐を2切れしか食ってないのに、◯万円分の食べ物を全て、青木さんが食ったんだぞ?俺は豆腐2切れだだけしか食ってないのに…豆腐を2切れって…】と、高木君、原口君に話すと、楽しそうに笑ってくれたのが印象的だった。

二人とも良い笑顔をしていた。

俺は酒を飲む時には、基本的にさんざん飲み飽きてから、本当に一番最後にガッツリと食べる。

この後、解散してからホテルでシャワーを浴びて、将太朗君が部屋にマッサージに来てくれて、その合間にホテルのランドリーで洗濯やらをして、しばらくしてから急に腹が減り、一人で前日と同じ定食屋へ行ったのが夜の23:30だった。

結局、最終的に大ライス三杯は食べた。

朝7時にホテルの部屋に集合してから、アップから会場入り、荷物持ち、夕方までの大会初日を終えて、更に夜遅くまで付き合いと協力をしてくれた、青木さん、多田君には本当に感謝。

人生の思い出に残る貴重な一日だった。

2024/6/29