佐野先生とは、審査後も含めて、その後も深夜までLINEで話しをした。
凄く良い写真だなと感じた。
昇段審査会の際に、本当に簡潔に若者達に話しはさせてもらった。
感じた事、思った事しか、基本的には口にはしないようにしている。
色々、言う必要が何も無いし、本当に感じていない事を話しても、何も響かなければ伝わりもしないし、あまり意味が無いから。
若者達の可能性や才能に、胸が躍るというか。
久しぶりに、ドキドキ、ワクワクとした。
一番は、見取り稽古をさせてもらいながら、勉強をさせてもらったという気持ちが強い。
自分自身も勿論、人はいつどうなるか本当に分からない物で、病気や事故に限らずとも、何かで道を踏み外したり人生を失敗したりが、本当に一寸先は闇であり、そういう部分で、ある程度の理解や経験があるが故に、今やれるべき事、今やるべき事をと、毎日を自分なりに慎重に考えながら生きてはいる。
あと数大会、格闘技である極真の試合場で命懸けで戦えたら、本当に幸せだなとも常に考えながら。
簡単ではない為、やりきれるかすらが本当に分からない。
多くの事を感じながら、今日は若者達からは凄く刺激をもらえた。
2024/6/9