《2018春季西東京都空手道選手権大会・速報》【壮年上級・団体戦】

■壮年男子上級・35歳以上団体戦

中城毅 選手【2017国際壮年選手権大会・第3位】  

落ち着いて、重心を低くしながら、常に圧力を掛けて前に出続ける。(追い足も速い)

突きから膝蹴りで、対戦相手を場外に押し出す。(改定ルールの両手押しも使用)

後半も圧力を掛けながら、突きからの膝蹴り、下段廻し蹴りを浴びせる。(1分30秒の本戦判定のみのルール)

3-0優勢勝ち!!(3審判制)

■壮年男子上級・35歳以上団体戦

湊敏明 選手【2016西東京都大会・壮年選手権・優勝】

序盤、見合うが先手を取る、強烈な突き技のコンビネーションを武器に打ち合う。(時おり放つ鋭い下段内股蹴りも良い)

対戦相手からの足掛けを、何度も仕掛けられるが、しっかり腰を落として対応をしながら攻撃を返していく、打ち合いのパワーは勝っているもの、手数足数のポイントによる僅かな印象による(0-3判定敗退)

■壮年男子上級・35歳以上団体戦

神代慎一 選手【2015第23回全関東大会・壮年選手権・第3位】

重たい突き技で、対戦相手を止める場面もあり、更にしつこく前に出る。(右の下突きを有効に使いながら主導権を握ったかにも見えたが…)

常に前に出てはいるもの、もう少し蹴りたいか。(下段廻し蹴りを空振り、バランスを崩す場面が勿体無い…)

僅差ながらも(本戦0-3判定敗退)

東京城西支部・東京城西混合Aチームとの対戦となったが、1勝2敗による敗退となる。

延長戦の無い、本戦決着ルールとなる壮年上級・団体戦。

レベルの高い大会に挑みながらも、善戦した城西世田谷東支部・東大和チーム。 (前回は第3位入賞)

中城さん、神代さんは、2018年4月の国際大会にもエントリーしている。

今大会の壮年上級・団体戦でも、確かな手応えと、国際大会入賞経験者の強さを見せ付けた中城毅さん。(2017国際壮年選手権大会・第3位)

4月の国際大会では、国際大会優勝を狙う。

中城さん、湊さん、神代さん、お疲れ様でした。