極真空手 東大和道場 水曜日 少年部クラス。【心】


16:30~19:30少年部2クラスを指導。(水曜日)

帯ごとに審査の見極めから。(移動、型の指導と修正、一人一人の課題を説明しながら)

今日は、腰塚優華ちゃんに審査の用紙を渡す。(青帯8級審査)

惜しいが…あと少しの生徒達が何人もいた。(課題を与えながら)

型試合に出場予定の、生徒達のチェックを兼ねて、練習試合を行いながら。 

小柳潤君、荒井翔大郎君、太田涼介君、過去の大会では入賞経験者であるが、6月の型試合にもエントリー予定。(小柳潤君、荒井翔大郎君は優勝経験者)

小柳潤君は、6大会のうち(優勝、準優勝、3位、優勝)を経験している。

皆、組手試合でも同じ様に 入賞を繰り返して活躍しているが、6月の型試合でも頑張って貰いたい。

今回、2度目の型試合に出場予定の、腰塚優華ちゃんの型も 上手になってきている。

…そして、数ヶ月ぶりに、西村知真君が稽古に復帰してくれた。 

軽めの稽古からスタート。 

全ての稽古を、本当に一生懸命に楽しんでくれた。 

汗を流しながら、嬉しくなる様な 軽快な動きを見せてくれた。

徐々に稽古量を増やして、また大好きな空手を頑張って続けて貰いたい。 

明るく前向きな生徒なので、先ずは稽古に復帰してくれた事が 本当に嬉しかった。

明るいなぁ。

それも才能だと思う。

2クラス目の先輩達は、スパーリング、組手稽古、フィジカル稽古まで。(茨城県大会、全関東大会に向けて)

【技術】をテーマとした スパーリングを中心に。

個人差も波も 凄くあるが、年間を観察していると一人一人、必ず変化と成長を繰り返している事が良く解る。

【焦らずじっくり継続】

本当にこの部分だと感じる。

稽古前には、昨日の件について 厳しく話をしながら指導をした。 

毎回 話しながら 子供達の成長に繋がればと思う。

男の子は時に、叱られるのも当たり前でもあり、それが男の子であり、そこに時として、女の子が混ざる事もある。 

ただ…【何回も毎回、同じ事を言われない様に、次には気を付けていく事】を、皆に話しながら。

彼らの時期に自分自身も、学校の先生や、何かの習い事、自宅で叱られない日が、基本的に無かった事から、彼らの気持ちは色々と解るだけに、叱る際には時に心苦しく思う事もあるが。

今は言わなければいけない立場にあり、彼らに話す事は、自分自身にも言い聞かせている部分が本当に沢山ある。

毎日 それらを感じられる事が、彼らと接する中で有り難くも、凄く価値がある。

子供達へ、一番に感謝している部分は。 

【たくさん笑わせてくれる事】

子供達へ、本気で腹を立てたりは無いが、責任感から、怒鳴る事は あったりもするが 子供達へは、基本的に自分自身は甘いなとも思う。

学校の先生と、習い事である空手を指導している、自分自身との違いも勿論 解らないが、生徒達には【今の自分の気持ち】で接する事を大切にしている。 

学校にも素晴らしい先生達も沢山いるだろうし、自分自身も幼い頃、そんな中にも限り無い大人が好きだった事もある。 

一日の時間にしたら、少ないのかも知れないが、特別な事情以外には定休を作らずに、出来る限り、年間を通じて彼らと接してはいるつもりだが、もっと深い部分で【心】を注ぎたいと 常に考えてもいる。

19:40~22:00一般部2クラスを指導。(水曜日)