【2017国際親善空手道選手権大会において 中城毅さんが(壮年35〜39歳+80キロ級)で第3位に入賞!!】


2017/4/15(東京体育館)


 《2017国際親善空手道選手権大会》

■壮年35~39歳+80キロ級 

第3位

中城毅 選手(城西世田谷東支部・東大和道場)

《今大会に向けて必死に稽古を積み重ねてきた成果を遺憾無く発揮する事となった。最近の稽古では、一般の全日本選手達と共に、ガチンコの組手を繰り返してきた。打たれ強さを増していて、技の強弱と緩急を心掛けながらも、日頃の課題として取り組んできた【スタミナアップ】にも明らかに稽古の成果が見られていた。猪突猛進の組手だけでは無くなりつつあり、相手の出方を見たり、組手の駆け引きを用いながらも、持ち前のガッツと気合いとパワーで、ひたすら前に出た。初戦では180センチ、100キロを超える ウクライナの選手を真向勝負で打ち破る(本戦2-1優勢勝ち) …続く準々決勝戦戦も パワーファイターとの対決となるが 持ち前の気迫と気合いで完全なワンサイドの 本戦3-0優勢勝ちで勝負を制する。(今大会は3審判制で行われた) 確かな強さを見せ付けながら、国際大会初出場ながらもベスト4強入りを果す。準決勝戦では、オーストリアの黒帯の強豪選手との対戦となった。序盤に牽制し合う中で…(準決勝戦は本戦2分間)パワーは互角と判断すると、主導権を握ろうと一気に前に出ながら勝負を畳み掛けにいく瞬間…対戦相手の…狙いを定めた左の飛び後ろ上段廻し蹴りによる一本敗退となり…華麗に散った中城選手ではあったが、しかし国際大会での優勝も夢では無いという事を証明しながら その強さを存分に見せ付けて、国際大会の舞台へ初出場ながら 堂々の第3位入賞となった。おめでとうございます。大型選手であり(183センチ・92キロ)実力的にも まだまだ伸びている中城毅 選手の今後の活躍にも期待が掛かる。》

《写真=2試合目となる準々決勝戦と準決勝戦(合計3試合を戦い抜いた中城毅 選手)》