〈木曜日少年部クラス〉
補強稽古、フィジカルトレーニング、型稽古を前半で。
既に12月の審査の見極めも開始している。
黄色帯の南羽さんを、見納め間近だと思いつつ。
緑帯に刺繍が入るまでは、黄色帯を巻いているのかな。
そう思いながら観察していた。
この後、稽古後には彼女に緑帯と認定状を渡した。
多くの稽古内容としながら、後半は全員でミット稽古まで。
内野晴心君、めっちゃ頑張っていた。
センス抜群。
知樹君も、ペースを崩す事なく、いつも真面目で稽古は常に全力。
9月の昇級審査合格の帯と認定状を、今日から子供達へ。
煤賀南羽さん。
幼い頃からの6年間を毎日一年中、空手の稽古を積み重ねて、遂に上級者となる4級緑帯を取得した。
少年部時代に、極真の緑帯になるのは簡単な事ではなくて立派な事だ。
少年部達のリーダーとして、女子部達のリーダーとして、また今後の彼女を多くの視点で応援している。
少年部クラス後は、自主トレのウエイトトレーニングと補強稽古。
やるべき事をしっかりと、一日一日を積み重ねる事。
〈以下、木曜日一般部クラス〉
二宮さん、小俣さんが稽古に参加。
対人稽古は、受け返し、スパーリングまで。
二人とも良かった。
前半は、受け棒を使用しながらのシャドーから、サンドバッグの打ち込み、蹴り込み、コンビネーションの反復稽古を行った。
小俣さんが長年、務められている職業を知ってはいたが、仕事に対する信念と、極真空手を習い始めた経緯も聞く事が出来た。
日本と人の為に、役立ちたいという気持ちを感じ取れた。
真面目な人柄を感じながら、とても立派だなと感心させられた。