走り込み。
体が本当に疲れていると、気付かない間に心が消耗していたりを何十年と経験しているものの、ここ数日かなり疲労が濃かった。
走り込みしながら汗を流すうちに、一気に元気になるのを感じた。
まだ暑いっちゃ暑いんだけど、疲労から来る、脚の肉離れには細心の注意を払い。
道場に戻り、ストレッチとアイシングしながら子供達を待つ。
あ、あと誰かのシューズと入れ替わった、俺のNIKEのランニングシューズは諦めた。
【先生、靴、見つかりましたか?】と、その後、何人もの少年部の子供達が聞きに来てくれた。
置いていかれた別のシューズは、キツくて履き辛いから、新しい自分のシューズを買おうと思う。
次は、自分の名前書いとこ。
全然たいした事じゃないんだけと、一応書いといた。
〈月曜日少年部クラス〉
中学生の久保太陽君、ずいぶん落ち着いてきたというか、良い意味で大人っぽさを増してきたなと感じる。
真面目だし、仲間達のムードメーカー的な存在でもある。
空手の稽古を通じて更に強く逞しくなって貰えたら嬉しい。
9月の昇級審査の見極めも始めている。
楓太君、明るくて活発な男子だが、極真空手の組手試合を経験出来ると、また更に成長出来ると思うし楽しみだ。
翔寛君も、是非とも9月23日の支部内交流試合にチャレンジして貰いたいと彼にも話した。
空手での日々の多くの経験は、後々の彼らの人生に必ず役立つ物でしかない。
子供達には常に、そういう物を学ばせている。
空手での彼らの頑張りは、一人一人をしっかり見ているし、多くの物事を感じながら、自分なりにきちんと考えて、彼らの多くの心身の成長を見逃さないようにしている。
ちゃんと見ている。
夏休みをエンジョイしているという子供達。
空手以外の彼らの習い事や、日常生活の話を聞かせてくれる事が沢山あり、自分自身、物凄く勉強にもなるし楽しいなって思う。
今日は、動物園に行ってきた話を聞かせてくれた生徒達もいた。
川や山にキャンプに行っている子供達もいる。
バーベキューの話とかも凄く良い。