入念に準備をして、走り込みへ。
酷い暑さがだいぶ通り過ぎて、これまでよりも走りやすい。
30秒間のダッシュを繰り返した。
今年2月、3月の最悪の膝の状態と比較すると、驚くべき回復だと思う。
明らかに違いが出て来ている。
長い間に2度の手術をしている為、まっさらになる事は勿論ないが、またこうして走り込めている事を本当に幸せに思う。
有り余る筋力と、ヤル気やモチベーションは人一倍あるだけに、過度に追い込み過ぎたり、やり過ぎて、肉離れ等の余計な怪我をしないように、納得出来る範囲で、本当にひたすらセーブしながら一本一本を慎重に積み重ねた。
良い感じだと思う。
道場に戻り、ストレッチとアイシングをしながら子供達が来るのを待った。
〈以下、月曜日少年部クラス〉
中高生達も稽古に参加した。
審査の見極め中。
9月23日の支部内交流試合に向けて。
虎徹君、燃えている。
楓太君、時間とタイミングが合えば、是非とも支部内組手試合にチャレンジしてみたいとの事。
瑛生君も9月23日の支部内交流試合を目指す。
先月の支部内型大会では、準優勝の成績を収めた。
久しぶりの稽古参加となる、涼香さん。
9月10日の東日本大会に向けて。
心技体を磨いて貰う事。
帯が上がる毎に確実にしっかりとして貰う事。
黄色帯以上の先輩達は、色々な事を勉強しながら、物事の理解を深めながら成長を続けて貰いながら、後輩達からの手本となれる存在を目指して貰いたい。
彼らくらいになると一生懸命に稽古が出来るのは当たり前になる。
あと少しの部分をきちんと理解して、緑帯を取得して貰いたい生徒達が数名いる。
ほんの少しの気付きを理解する事が出来るまでに、実際に年月を重ねる場合もあるし、実技の部分に該当する生徒もいたり、課題がそれぞれでもあるけど、彼らならいずれ、きちんと自分達の努力で緑帯以上になれると思うし、本当に期待して見ている。
彼らが頑張っているのは十二分に理解しているし、みんなを応援している。
事務処理、ウエイトトレーニングして終了。
目標というべき物かは分からないけど、毎日やれるべき事や、やるべき事を含めて、そこに向けてやれる事が、実際に物凄く幸せな事でしかない。
まだまだやる。