夏休み中の楽しい話を沢山聞かせてくれた彼ら。
旅行先での土産を差し入れしてくれた。
〈水曜日少年部最初のクラス〉
先ずは45分間ノンストップで基本稽古に没頭した彼ら。
皆、気合いもヤル気も凄く立派だった。
審査の見極めを兼ねて。
有り余るエネルギーを発散させてあげる事。
物凄く大切な事だから。
彼らみたいに幼い頃からそれを繰り返している子供達は、彼らの後々にもそれが必ず役立つ物になる。
【素直】の意味についてを皆と話しながら。
多くの子供達と接する事は、自分自身にとって毎日が全て貴重な勉強でもあり、彼らから多くを考えさせられる事ばかり。
子供達に少しでも何かしらの意味のある影響を与えてあげられたら本望。
〈以下、水曜日少年部2クラス目〉
最初から最後まで対人稽古。
幼年部達や低学年の生徒達も本当に一生懸命に稽古している。
受け返し、スパーリング、組手稽古を全員で。
高学年や中学生の先輩達は、一進一退の素晴らしい組手稽古を繰り広げていた。
一人一人、皆を上達させてあげる事。
真剣な気持ちで接してあげる事。
〈水曜日一般部クラス〉
金久保、神代さん、宮崎君、坂本君、石河ローレンス君、大舘杏紀さんで稽古に参加。
2クラス連続で全員で稽古した。
パワー、スタミナ強化をテーマに。
先ずは打ち込み、追い込み稽古をじっくりと。
東日本大会、神奈川県大会、国際大会と3連戦を予定している神代さん。
物凄い気迫だった。
金久保、神代さんは若者達の倍のラウンド数でミット、サンドバッグで追い込み。
若者達は、別メニューで組手稽古を行った。
ラウンド毎に生徒達を分析しつつ、一人一人に指導をしながら。
黒帯の神代さんからも若手の後輩達へと、アドバイスをしてくれた。
後半は、全員でウエイトトレーニング。
上半身、下半身全てを含めたフィジカル強化を目的として多くの内容で行った。
ラストは、ボディと太腿の打たせ稽古を繰り返して終了。
【こうして皆で同じ場で、共に稽古が出来る事は凄く幸せな事でもある】と、皆に話しながら。
少しずつ少しずつ、皆が心身共に伸びていければそれが一番ベスト。
そこは子供達も大人達もみんな同じ。
一日を大切に過ごす事。
意味のある稽古が出来た事に感謝。