〈土曜日少年部最初のクラス〉
基本稽古をしっかりと。
大きな気合い、返事、目の前の事に集中する、全力でやる事をテーマとさせながら。
青帯以上の先輩達も、全員がすっかり上手になっている。
特に女の子達の柔軟性に富んだ完成度の高い蹴り技はとても立派。
〈以下、土曜日少年部2クラス目〉
2クラス目は補強稽古からスタート。
直ぐにサポーター装着して、その後はひたすら受け返し、スパーリング、組手稽古。
先日の支部内交流試合で優勝した、山崎心音君。(小学6年生)
駆け引きやテクニックを含めて、組手の実力を増している。(昨年の支部内組手試合では初級クラスで初優勝している)
和気清大君、煤賀南羽さんも確実に伸びている。
彼らに共通するのは、まさに日頃の豊富な稽古量プラス、空手と道場と仲間達を好きでいる事。
片岡結斗君(小学4年生)彼の日々の稽古量と、空手や道場に対するモチベーションの高さもまさに無限だなと感じる。
一人一人全員が本当に頑張った。
低学年達は更に明るい。
〈土曜日一般部選手稽古〉
金久保、神代さん、多田君で稽古。
組手稽古を2時間近く。
三人でひたすら周りながら。
それぞれが2分×30ラウンドはやった。
金久保、多田君を順番にひたすら組手稽古を繰り返していた、神代さんの必死の頑張りには本当に頭が下がる。
家庭があり、立派な仕事や立場もありながら、休みたいであろう週末に車で道場に来て、何故あそこまでやれるのかと。
神代さんは道場での、極真空手での厳しい稽古を日々の生活や仕事の糧としていていて、一番は心身鍛錬を目的として継続している。
これまでには、数々の組手試合での入賞実績もある。(9月には東日本大会、神奈川県大会へもエントリーを決めている)
【不屈の男】神代さんを応援している。
格闘技でもあり武道でもある極真空手の稽古。
まさに心身鍛錬でしかない。
続けていなければ…いざ、実際にやっていなければ…本当に分からない事だらけ、感じられない事ばかり。
本当に自分自身が実際にやっていると、それが染み染みと分かる。
【言うは易く行うは難し】
本当にこれでしかないから。
俺自身も稽古は勿論キツい。
ラストは、ウエイトトレーニング、補強稽古して終了。
多田君、神代さんに感謝の気持ちで。
良い稽古が出来た事にも感謝。
というか、◯◯◯◯、さいこーだったな。
稽古あってこその、人生の至福の一部。