〈水曜日少年部最初のクラス〉

今日から、昨年12月の昇級審査合格者達へ、新しい帯と認定状を渡している。
一人一人の、これまでの努力の積み重ねと今後についてを、皆の前で話しながら伝えた。
6級黄色帯審査に合格した、赤堀涼香さん、野津皆愛さん。(共に小学4年生)
そして一般部緑帯4級審査に合格した、大舘杏紀さん。(高校一年生)
彼女達には、今後も仲間達や後輩達を盛り上げて貰いながら、良き見本となる先輩達へと成長して貰えたらと思う。
それぞれに頼りにしているし、彼女達の今後の活躍を応援している。
〈以下、水曜日少年部2クラス目〉

フィジカル強化、パワーアップをテーマに。

多くの稽古メニューで。

みんな真剣に稽古を積み重ねていた。
とても楽しそうにしていた。

2クラス目では、原環奈さんに、5級審査合格の新しい帯と認定状を渡した。(小学6年生)
6歳から本当によく続けてきてくれた。
彼女は幼い頃は組手が本当に苦手で、人を叩いたり蹴ったり、自分が叩かれたり蹴られたり等も本当に苦手だった事もあり、いつも毎回泣いていたと思う。
ただ、空手や道場と仲間達を好きでいた事もあり、空手を辞める事はなかった。
道場に来れば楽しそうだし、本当にコツコツと稽古を積み重ねるうちに、気付けば力を付けていて、それまでにずっと苦手としていた組手が強くなっていた。(昨年の支部内交流試合では、大きな対戦相手に果敢に挑む戦いぶりは、本当に素晴らしい物だった)
彼女は静かな物腰の優しい性格をしているが、凄く根気強さがある。
これまでと、今現在積み重ねている彼女の空手の稽古は、将来に必ず役立つ物になる。
これからも応援している。

〈以下、水曜日一般部クラス〉
金久保、大髙さん、石河ローレンス君、大舘杏紀さんで稽古に参加した。



昨年、千葉県北支部から移籍してきた、大髙さん。
今日は、約半年ぶりにサポーターを付けて、スパーリングをしたとの事だった。
さすが極真の黒帯という高い技術力があり、いざ本当に本気になったら物凄い強さを発揮出来るタイプの人だと感じる、素晴らしい動きを見せてくれた。
基本、移動、型稽古も凄く上手い。
【いやぁ…凄く良い稽古になりました…やはり対人稽古はやらないとダメですね…】と、しみじみと話してくれた。
ローレンス君のスピードやテクニックを褒めてくれていた。
杏紀さんは、今日も少年部クラスから4クラス連続稽古の為、別メニューとして、ウエイトトレーニングをじっくりと取り組ませながら。
自分自身、凄く良い稽古が出来たと思うし、生徒達でもある仲間達に感謝。
ミット稽古やサンドバッグでも徹底的に打ち込み、蹴り込み、彼らと追い込み稽古を積み重ねた。
稽古でしか味わえない、また稽古後にしか味わえない気持ちがある。
稽古後は、俺は◯◯◯◯へ。
【充実感の塊】と化した。
【◯術界の◯神】じゃないけど。
◯レ◯ル選手、好きだな。