稽古前に、皆が色紙にメッセージを書く際に使用したペンや、デスク周辺を全て綺麗に消毒してくれた女の子達。
零士君は楽しみながら混ざっていたみたい。
〈以下、木曜日少年部クラス〉
厳しい稽古を積み重ねた。
みんな強くなっている。
元大君、瑛生君もメッチャ頑張っていた。
一人一人全員の心身を強くさせていく責任がある。
彼らが明るく逞しくなれる事、彼らに自信を身に付けさせていく事が仕事。
色紙の続き。
今日は杉本昊士朗君へ。
真面目な彼を応援している。
少年部クラス指導後は、一時間半程ウエイトトレーニングを行った。
やるべき、やれるべき事は怠れない。
〈以下、木曜日一般部クラス〉
大舘杏紀さん、星野久遠さん、煤賀瑛心君、久保太陽君、土屋賢太郎君、煤賀南羽さんが稽古に参加した。
中高生達も厳しい組手稽古を積み重ねた。
久遠さん、強いなぁ…
受験勉強中の休会のブランクを全く感じさせない驚くべき強さを見せていた。
スタミナ、パワー、スピードと体幹の強さに驚かされた…
直ぐにでも組手試合に復帰出来そうな強さ。
【無尽蔵のスタミナ】【空手への無限のモチベーション】まさに健在だった。
組手稽古後は、ウォーターバッグでフィジカルトレーニングを積み重ねた中高生達。
煤賀瑛心君、数年ぶりに組手試合へ復帰戦となる4月9日の支部内交流試合。
特選クラスでの復活優勝を狙っている。
出来ると思う。
試合に出る出ないは、中学生以上になると特に本人達の意思が重要になる。
そこは本人達に任せていたら良いけど、空手自体を断念しないで継続していると、心の部分が自然に磨かれていく。
道場に来て稽古で汗を流し、エネルギーを発散していると、心が真っ直ぐに成長を続けていける。
幼少期から少年部時代を経た生徒達は、如実にそれが表れてくる。
今までに、そんな中高生達を本当に沢山見てきた。
まさに継続は力なり。