《2024第14回埼玉県空手道選手権大会/速報②/午後の部》【東京城西世田谷東支部/東大和道場】

◾️中学1年生女子

煤賀南羽、一回戦、左右にズレながら突きの連打から左上段廻し蹴りによる技あり、続いて中段前蹴りにより相手選手を転倒させて残心の技ありによる合わせ一本勝ち。

煤賀南羽、準決勝戦、体重差二倍以上ある大型選手と対戦、サイドにずれながらの手数と下段内股蹴りで果敢に打ち合いを挑むもの、パワーで崩されてしまい判定敗退。(本戦0−3)

煤賀南羽、第3位入賞。

◾️中学1年生男子-50キロ級

和気清大、一回戦、左右に動きながら突きの連打から下段内股蹴りを放つ、中盤、上段前蹴りによる技あり、後半また更に上段前蹴りによる技ありで合わせ一本勝ち。

和気清大、準決勝戦、良いペースで試合を進めながらも終盤、ボディへの膝蹴りの有効打の印象により惜しくも判定敗退。(本戦0−3)

和気清大、第3位入賞。

◾️高校生女子+50キロ級

大舘杏紀、総当たり戦となる一戦目、終始、激しい打ち合いとなるが、パワーで前に出られてしまう。(本戦0−3判定敗退)

大舘杏紀、二戦目、突きから上段廻し蹴りによる技あり、更に中段下突きによる技ありで合わせ一本勝ち。

総当たり戦、第2位。

◾️壮年43歳~49歳+75キロ級

中城毅、一回戦、圧倒的な攻撃力で前に出続ける、下突きの連打から膝蹴り、下段廻し蹴りから上段廻し蹴りによる技あり、試合終了間際、更に右上段廻し蹴りによる技ありで合わせ一本勝ち。

中城毅、決勝戦、互いに激しい打ち合いとなる、中盤以降、押しと膝蹴り、左右の下段廻し蹴り、中段前蹴りでひたすら前に出続けた。(本戦3−0優勢勝ち)

中城毅選手、見事に優勝。

〈第14回埼玉県空手道選手権大会〉

埼玉県立武道館

2024/3/10