土曜日選手稽古。【努力の価値】

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19:00~22:00 選手稽古。

今日は、自分と将太朗君、神代さん、湊さんの4名で。

《稽古メニュー》

・シャドーを10分間

・組手2分×9ラウンド、3分×14ラウンド(合計23ラウンド)

・20キロプレート フルスクワット 50回×5セット

・ウエイトトレーニング(上半身)

・懸垂10回×5セット

皆さん 有難うございました。

神代さんは7月の関東大会を控えています。

現在、18歳の将太朗君。

彼の年代の時期の男子が、週に何回も、空手の稽古をしに道場へ足を運ぶ事は立派です。

ましてや黒帯の指導員や自分達、大人と一緒に稽古をしている訳で、それだけでも根気のいる事です。

彼の黒帯の実力と、積み重ねてきた空手があってこそではありますが、立派な事だなと思います。

同世代の男の子達が遊んでいたりする間に、厳しい空手の稽古を積み重ねて自分自身の今後の目標や、自らと向き合っている方が、遥かに価値がある事だよと話しました。

組手では彼にも当たり前に厳しく手合わせをしています。

彼から学ぶ事や、技術を参考に自らの組手に照らし合わせて、吸収する事もあります。

極端な話し、少年部達とスパーリングをしても、学べる部分は沢山ある訳です。

空手をやるのであれば、実際に自らが稽古に参加して、色々な事を感じてみて、周囲の人達と手合わせをしてみないと解らない部分は沢山あります。

自分が皆と手合わせをする事も、そういう部分は多大にあります。

既に自分の為のみの、空手ではないので、色々な事を考えながら生徒達とも手合わせをしています。

昔、三茶の選手稽古で近藤先輩、尾崎先輩、佐野先生、里山先輩達と、自らの空手の向上のみを考えて、ひたすら毎週、皆と真剣勝負で組手をしていた時期も、ある意味宝です。

毎週、【今日は必ず先輩達を倒してやろう】それしか考えていませんでしたが、本当に楽しかった思い出ばかりです。

23:30 食事。

昨日 本を読みながら、疲れて爆睡していたので今日は少し、読書の続きをしたいところ。

今週も皆さん お疲れ様でした。