激しく凌ぎ合う少年部達。
一人 一人 毎日本当に出し切る子が殆ど。
今日、ある生徒から興味深い話があった。
登校時、数人の仲間達とカラスに石を当てたりして虐めていたらしい。
昼過ぎ、校庭の登り棒のてっぺんに立ち上がる、ある生徒。
誰かに名前を呼ばれる声に、後ろを振り向くと…
大きなカラスが背中に襲い掛かってきたとの事でした。
背中左肩付近には、大きな引っ掻き傷があり痛々しかった。
朝から上下、黒の服装をしていたという彼。
…『カラスが覚えていたんだな…』と自分は話しました。
石を当てたりしていたのは勿論、彼ではありませんが、服装に特徴があり、覚えていたカラスが仕返しに来たのだと思いました。
バランスを崩しながらも、無事だったようですが、何にせよ、高い場所から落ちなくて良かったなと思いました。
一瞬であの引っ掻き傷になるには、かなりの勢いで来ないとならないので自分も驚きました。
幼い頃、自分も『カラスは仕返しに来るから虐めたらいけないよ』と母親から言われていたのを思い出した。
なので、カラスを飼おうと捕まえたりはしたが、虐めたりはしなかった記憶を思い出した。【コウモリや、モグラ、ツバメ、ハト、牛蛙(ウシガエル)の捕獲もよくした】
牛蛙は夏になると、あちこちで本当に【モー!】と、低い大きな声で鳴きます。
牛蛙の実物は本当に巨大でした。
おたまじゃくしもデカすぎる…
カラス以外への懺悔は、おそらく自分にも沢山あります。
夏になると、コウモリを石で撃ち落とすのには本当に燃えた記憶がある。
『先生、ブログにカラスの話し、書かないで下さいよ』と話していたので彼の名前は出しません。
『書くに決まってるだろ』と答えました。
『あー、もう!』と言われました。
彼のは2代目くらいの【あー、もう!】です、確か。
この言葉は、拳三君が一番最初。
今では彼からの伝統を引き継いでいる後輩達へと沢山浸透している 笑
拳三君も2年生の頃には自分に、いじられまくられ『あー、もう!』と繰り返していた 笑
彼のは本当に面白かった。
今でも、多少 付き合ってくれます。