月曜日。【自分の稽古と指導とは】

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夕べ(日曜日)朝方まで起きていたが、疲労が物凄く、今日は7時間近くも眠れた。

昨日の夜に疲れて2時間仮眠をしていた時…

夢の中に伶空君、他、数人が出てきた。(カオウ君もいたかも知れないが、全員は解らずだったが、お兄ちゃんは一番出てきて確実にいた)

熟睡中にも関わらず、あまりの面白さに自分自身の笑い声で目が覚めた…

何が面白かったのかも曖昧ではあったが 寝ながら声を出して笑っていた。

人間が夢を見るのは、ストレス発散になる為の人間の能力らしいです。

試合前には、また違った毎回必ず、同じ夢を見るのですが、この内容の夢にも人間の心理の面白い意味があるようです。

試合前に見る夢は昔の自分が、凄く影響しているので、詳しくは書けないかも知れないですが。

もし機会があれば書きます。

伶空君達が出てきた夢は、何かは解らなかったですが、本当に笑えました。

いつもの彼らにも同じように笑わせて貰っています。

13:00~自主トレ。(月曜日)

・ランニング30分

・ランニング後、3分間ダッシュ×3本

・200メートルダッシュ×5本

・補強(拳立て、ダンベル腹筋)

懸垂10×5セット

たいした稽古量ではありませんが、仕事として考えて行えています。

3分間のダッシュに関しては、キツいです。

それなりの根気と精神力は必要になるかとは思います。

日により、体調により、調子は変わります。

昼間は人も多いので、夜よりもキツさが伴う。

厳しいダッシュの際には、道行く人と、隣をスレ違うだけでも精神的にはキツくなります。

キツすぎて頭の中に様々な【雑念が発生する】からかと自分は感じています。

【無心になる】事を常に意識しています。

疲労が溜まっていたり、筋肉痛が体中にあると、ダッシュの最中に、全身のあちこちが張り出します。

足が前に進まない、辞めたい、歩きたい、そんな気持ちが溢れますが、止まらない自分がまた辛いが、終われば気持ちが高揚します。

疲労感の酷い体調の時には、真っ直ぐに前を見て走る事すら出来なかったりします。

自分は斜め前方の景色に目をやりながら走るか、足元から少し前方の地面を眺めながら ひたすら走ります。

これがキツイのか、キツくないのかは、実際にやらないと感じられない部分ではあります。

ゆっくりと、自分のペースで走るランニングや、ウエイトトレーニング等はキツい稽古にも入らないです。

ウエイトトレーニングは老若男女を問わずに誰にでも出来ます。

空手のミットでの追い込みや、勝つか負けるかの中で、最後のギリギリまで競う選手同士の組手も確かにキツい事もある。

全ての稽古により、質は異なりますが、自重を担いで、長い距離のダッシュを走り込むのは、自分自身にはキツい稽古の1つかと感じています。

自分が稽古をするのは競技の為だけでも、試合に向けた稽古だけの物ではありませんが、それは生徒達への指導内容も同じです。

そこには弱い自分自身と向き合う気持ち、ずっと向上していきたい気持ちが自分自身の稽古の中にはあります。

男として当然 強くなりたい気持ちや生きる為の活力源でもあり。

仕事の1つとも真剣に考えられています。

また自分の生徒達に空手を伝える為。

今年39歳になる自分が、十代、二十代の若い一般選手達と戦う為でもあります。

自分自身の稽古量等は本当に、たいした稽古でも何でも無いのは自分も承知です。

しかし、一般の選手として続けるにも、最低限はこなしていないと戦えません。

また 年齢を重ねても体力や強さが、後退しない事を常に意識しています。

指導者としての部分と空手。

色々な価値観や、考えにより様々かと思います。

ただ、指導者として、稽古はやはりするべきであり、苦しい積み重ねをしていなければ、自分自身は生徒達には空手とはこうだよ、等とは言えません。

お酒も好きだし、遊びも沢山しますが、色々な物事を深く考えていたいです。

基本的に自分は反省ばかりな毎日でもあるが故、弱いからこそ、未熟であるからこそ、継続と向上をしていきたい気持ちを、忘れたくないと常に考えています。

17:30~20:00東大和へ到着、少年部を指導、事務処理。

21:30 帰宅して夕飯。

昼間の稽古後は、バナナとゼリーのみだったので、腹がへり過ぎていたが、ようやく食事にありついた。

今日 3度目の風呂に入り、ぐっすり眠れたら更に幸せ。