極真空手 東大和道場 土曜日 一般部 選手稽古。【生徒達に対して】

19:00~22:40一般部選手稽古。(稽古に参加)

今日は、多田将太朗君とマンツーマンで稽古を行う。(約4時間の稽古とした)

シャドー10分間、組手2分×20ラウンド、打たせ稽古(腹、太股)、腹踏み腹筋、サンドバックで打ち込み稽古、追い込み稽古、ウエイトトレーニング、補強稽古。

いくつかテーマを持ちながら、組手を行うが、調子は良い。

彼が選手を引退するまでは、彼の稽古相手にもなれるつもりで高めていきたい。

悠久君達が来たら、また期間を伸ばしてしまうかも知れないが。

今は、まだ将太朗君の相手を努められるが、実際にいつまで、今の実力を保てるかすら解らない。

今の中学生達が、一般選手になるまでに保とうと努力はするし、そうなりたいなとも感じてはいる。

故障は沢山あるが、20数年間を一般選手権で戦っている経験は、今の中学生達に実際に伝えられたら幸せだろうなと常に考えてもいる。

今の少年部達が一般に上がって来るまでは、さすがに厳しいだろうとは思うが、今の一日一日を、一枚一枚、薄紙を積み重ねていくつもりでやれたらと思う。

先日、二泊三日の全国強化選手合同合宿に参加してきた多田将太朗君。

合宿時の稽古内容を、彼から全て聞きながら、話し合いをしながら考察を繰り返した。

いくつも話し合いながらも、現在の自分自身の組手と稽古に活かしながら。

やるべき事をしっかりと行い、準備や稽古を積み重ねながら、現在の自分自身が、改訂されている、現在の極真ルールに対して、今どれだけ行えば良いのか、適応させるべきか、貫く部分を大事にしながら、様々な角度で色々と考えながら、彼との組手稽古を繰り返した。

一生の間に、どれだけ出来るのか、人生のどれだけの時間帯を、そこに割けていられるか解らないが、20歳以上の年齢の離れた彼と同じ志しで、同じ舞台で戦える事が出来る事を本当に幸せに思わないといけない。

自分自身の生徒でもあるから。

24:20掃除、ストレッチ、マッサージを終える。

今の中学生達に、同じ事を出来たら更に本望だ。

25:30食事。

疲れたが、充実感ありありだ。

鍋以外に、色々食うけど。

あと、東大和、相変わらず寒すぎだな、マジに。

しかも…今日、風もつえーし…

稽古をする身で、回復を考えて常に色々、栄養は摂取するが、夜の炭水化物は我慢出来る物だなって。

今年に入り、夜は炭水化物を食べなくても…俺は体重が減らない事が解った。(今の体重を保ちたい中で)

ただ毎日、真夜中に炭水化物を摂取し続けて、体型を保てる年齢は、とっくに過ぎていて、毎日稽古を続けていても、それが無理な段階に来たのを数年前から、徐々に感じてはいた。

ただ、やると決めたら何事も曲げない。

たまには、ラーメンとか、焼き肉、天丼とか、真夜中に食ってしまうだろうが、たまになら全然問題ない。

最近、色々と観察をしながら感じながらだったが。

まだまだ色々これからだし、本当に頑張りたい。