13:00~14:20パーソナル指導。(荒井翔大郎君)
7月28日(土)の東日本大会に向けて追い込み稽古。
パワートレーニング6種目、各蹴り技の蹴り込み、突き技の打ち込み、フォームの確認と修正、コンビネーションをひたすら反復と追い込み稽古。
スピードと技の回転力、威力の底上げをテーマとしながら。
彼の場合、まだまだ未知数の部分が沢山あり、時間の経過と共に更に強くなっていくと思う。
試合本番では、普段の稽古以上の実力を発揮するタイプでもある。
以前よりパワーが増している部分もあり、蹴り技の威力もアップしている。
長時間の稽古が出来るスタミナも凄い。(パーソナル稽古後は、更に少年部2クラスも参加した)
彼は厳しい稽古も、いつも黙々とこなせてしまう根気強さがある。
稽古量も豊富にあり、センスも抜群だ。
これからも楽しみだ。
少年部達は2クラス共に、いつもの元気全開の頑張りだった。
幼年部の白帯の尚久君、筋力が付いてきて、脚が速くなって来たし、最初から最後まで一生懸命に稽古が出来る様になって来た。
色々な事を少しずつ覚えて来ているし、諦めずにやろうとする姿勢も良かった。
続けていたら更にまた、必ず変わっていけると思う。
2クラス目では対人稽古を中心に、ひたすら受け返し、スパーリング、組手の連続だったが、全員強くなっている。
課題は一人一人みんな違うが、様々な部分で少しずつ本当に変化をしていると思う。
空手の技量だけではなくて、素直さが増していたり、痛みや苦しさ、時には悔しさに対しての我慢強さを増していたり、集中力がアップしていたり、先輩であれば、以前よりも周りに対しての気配りに気を付けながら、仲間達や後輩達にも、アドバイスや指示を出来る様になっていたりと、様々な変化や心の成長を感じ取る事が出来る。
継続していると間違いなく変わっていけるはずであり、空手の稽古は子供達にとっても、良くなっていく物でしかないと思う。