極真空手 東大和道場 月曜日一日。


14:00~16:00自主トレ。(ランニング50分、3分ダッシュ×3本、200メートルダッシュ×5本、ウエイトトレーニング、腹筋)

猛ダッシュで、歩いていた男性を後ろから抜き去る。

ゴールのラインまで走り抜き、声を上げて息を切らしていると、後ろから、早歩きで歩いて来る、高齢の男性に話し掛けられる。 

『凄いですねぇ…』笑顔で拍手をしてくれた。  

【前もこの人に同じ台詞を言われたような…】そんな気がしたが。

多分、同じ人だな。 

猛ダッシュをしながら、正面にいた外国人の男性に迫る。 

携帯を見ながら、下を向いて歩いていた男性が、前から猛スピードで迫る物体(自分)に気付き、猫が瞬時に、方向転換をするかのごとくサイドに2メートル程、飛び避けた。 

すれ違い様に、左手を上げて、彼を脅かしてしまった事を詫びながら、全開で走り抜ける。

彼は笑顔を見せてくれていた。

【…物凄い避け方だったな】と思いながら走り続けた。

反射神経の良い人ほど、そんな場面では、瞬時に物凄い警戒をしたり、跳び跳ねたりしてしまう。 

逆の立場なら同じ様に、物凄い避け方をしてしまうと思うが。 

自分が逆に、あれをやると…しばらく恥ずかしいんだよな。(人の動きに過敏に反応してしまうのも職業柄か)

人が通る場所で、ダッシュをしていると、そんな場面がよくある。

18:00~19:20少年部クラスを指導。 (東大和道場)

型試合に向けて練習試合、補強稽古、フィジカル稽古、ミット稽古まで。

子供達、全員が素晴らしい頑張りだった。

…すまない大地君、顔が写らなかった。(おもしろ顔をしていてくれていたはず) 

19:30~21:00スーパーエリートクラスを指導。  

彼らと一緒に(補強稽古、フィジカル稽古、ウエイトトレーニングを軽目に行う)