極真空手 東大和道場 月曜日 少年部クラス。【もちろん】

やらせでは無くて。

彼らは稽古で追い込む直前…いつも本気で、こんな表情になる。

この表情の合間には、決して笑いは起きないし、彼らの真剣な表情を笑う者はいない…

彼らの、あまりのマジ度に時々…吹き出しそうになってしまう事もあるが、それは愛情から。

彼らは空手を通じて日々、本当に変わっている。

極真空手の道場でしか、また東大和道場でしか感じられない空手にしていく事。

自分自身が現役選手として、彼らに戦う姿を見せられる時間が本当に限られているし、現在は自分自身も、それを生きるモチベーションの一つとしていられる部分がある。

彼らとは道場では毎日接してはいるが、彼らの習い事の一つである空手の先生が、実際にどんな試合をするのかを彼らも知りたいと思うから。

自分自身は生徒達に、カッコイイ姿を見せたいと思うばかりだが、現実は甘くは無いし、だけども、今の等身大の自分自身を彼らに見せるべきだし、生徒達の前ではカッコつけたくもなるが、カッコつける必要も無くて。

自分自身の試合の延長戦を重ねる合間には、彼らの大声援が聞こえて来て…

【諦めてたまるか…】【やるんだ、絶対に勝つんだ】

苦しい局面で、必死にそれを考えた。

どんな姿になろうとも、空手では自分自身を出し尽くす事が出来ればと、そんな気持ちでいたいなと、いつも考えている。

【生徒達の前で負ける事を恐れない事】

現役選手として、また自分自身の指導テーマでもあり、そうありたいなと考えながら生きている部分も実際にある。

勿論、それは現役の選手でいられる時間帯を全うしたい気持ちの中ででもあるし、その先の事は今は何も考えてはいない。

ただ、それくらいに真剣な気持ちで、やるべき事をきちんとやれたら最高に幸せだなと思う。

18:00〜19:30 少年部クラスを指導。

昨日、試合を終えたばかりの生徒達も稽古に来ていた。

茨城県大会チャレンジカップで優勝した、和気清大君、煤賀南羽ちゃん、第3位に入賞した煤賀瑛心君も稽古に来ていた。

今日来てくれた全員が、明るく激しい頑張りを繰り広げた。

19:50〜21:30 自主トレ。(ロープトレーニング、ウエイトトレーニング、補強)

今日から稽古を開始した。

気持ち良い。