極真空手 東大和道場 水曜日 少年部クラス。【◯◯◯に◯◯◯】

16:30〜19:20少年部2クラスを指導。(昨日 水曜日)

稽古の合間には、基本的に彼らとは沢山、話しをする事がある。

汐莉ちゃん(4歳)の、解けた帯を後ろから結び直していると…

片手を伸ばして、俺の頭を不思議そうに撫でる彼女。

『ザラザラしてるから、触ると気持ちがいんじゃない…奥の方は光っている!』と、海緒ちゃんから。(汐莉ちゃんのお姉ちゃん)

かなり、笑ってしまったけども、更には…

『先生は毛は無いけど、ピッカぁ(全部ツルツルでは無く)では無いね…お髭みたい』と、優華ちゃんから。

『先生、ハゲだけど、長さは3ミリくらい!』と、こちらは理愛ちゃんから。

『理愛、なんで3ミリなの知ってるの?』と返す。

『前に指で何ミリか、遠くから測ったから』と、片目を瞑りながら話す、彼女の様子も面白かった。

不思議だが頭の髪の毛ネタは、女の子の方が、細かく指摘してきたりが多いが、男の子達は、そんな女の子達を見て、彼女達をたしなめたり、優しさを目の当たりにする事が意外に多い。(彼らは同性だからか、何かを感じながらか)

『先生が髪の毛、長いのなんて絶対に変!』と、優華ちゃん。

色々、面白かったが、皆が集まると本当に賑やかだし面白い。

実際にネタは何でもいんだが、皆とコミュニケーションが取れて、面白いなら本当に楽しいし、皆可愛いなと思う。

【学校よりも道場の方が落ち着く】【空手と道場が好き】と話す子供達は、実際に沢山いる。

また、彼らにとって、確かな成長が出来る意味のある場としていかないといけないし、彼らが大好きな場所にさせてあげないといけないなと常に考えている。

各クラスで。

【継続は力なり】

【石の上にも三年】

それらを皆に何度も話しながら。