各目標に向けて。
今月末のビギナーズカップ、11月の支部内交流試合を目指す選手達は、特にディフェンス稽古、スパーリング、組手、試合を行いながら。
試合に出なくても頑張っている生徒達もいる。
少年部クラスでは、選手達にはそれに向けた稽古にも勿論、重きは置くが…
【組手試合で、結果を残す事だけの空手では無いという事】
【勿論、試合に挑むのであれば、勝つ事を考えて沢山稽古をして試合に挑まなければならない事】
【空手の稽古は心身を鍛えて、弱い心を強く正しく変えて為の物】
【帯が上がり先輩になり、不動立ちも出来ない、話しもまともに聞けない、直ぐに言い訳をしたり、態度も直さないでは、やはり話しにならない】
【白帯やオレンジ帯の幼い幼年部達が、本当にしっかり出来る事を、高学年になり、帯が上がり先輩になりながらも…下の新しい後輩達よりも何も出来ない様では、何の為に空手をしているか解らない】
そんな話をしながら。
個人差はあり、稽古をする上で、人と比べる物ではないが、年数を重ねるのであれば、やはり向上していけた方が更に良いはず。
それは大人になっても全く同じで。
自分自身も毎日、簡単な事では無いだけに。
本当に。
19:45〜22:00一般部クラスを指導。(多田将太朗君、臼井吏空君、杉浦香里さん、佐久間一華さんが稽古に参加)
それぞれの課題と目標に向けて、指導内容を調整しながら。
皆にとって、意味のある物となる様にと思う。