水曜日少年部。【激闘編】

   
    
    
   
一人一人、凄かった。

ハルク君、今日はお兄ちゃんがいない中で2クラスを最後まで一生懸命、頑張っていた。 

我慢強さもあり、強くなりそうだな。

拳三君が、国際大会に向かう後輩達と手合わせをしてくれた。 

彼は、今回は出場せずとも自らの空手を高める事をテーマに。 

直ぐにでも試合に出れるレベルと、果てしないポテンシャル。

元輝君、蓮斗君も一進一退の攻防。 

伶空君、悠久君も、確実に伸びている。 

悠久君、上手さが出てきていて、かなり良い。 

海斗君、紘鏡君も、長年揉まれてきた粘りで、ひたすら頑張っている。

潤君、強くなっていて技の緩急、力の強弱をテーマに。 

スタミナがアップしていて、打撃力もある。 

小柄ながら、大きな相手を効かせられる。

何より、後輩達に優しく教えられるのが良いところ。

千賀ちゃん、華恋ちゃんは拳三先輩に全力で挑む。 

拳三君は、幼年部から6年生達までの後輩達にも全て、目の前の相手の実力により、合わせられる器用さと優しさもある。

重量級の体格と爆発力があり、実際に軽量級の国際トップ選手達よりもスピードが速い。

彼の場合、集中した時には、全ての稽古で追い込める事、スパーリングや組手では相手との攻防を楽しめる事が強さの秘訣。

凄いなと思う。

カヅキ君は直向きさがあり、一生懸命に稽古に取り組んでいる。 

いつでも真面目に稽古に取り組めて、空手を空きな気持ちも良く解る。

長く続けてきた6年生達は、完全に関東大会、国際大会レベルであり、一人一人の個性が最近、更に際立つ。

どの組み合わせにしても、本当にハイレベル。