生徒達。【現役選手】

21:40 食事へ。(木曜日)

学校帰りの、多田将太朗君を呼び寄せた。

深夜に差し掛かるまで、食事をしながら、○○についての話も沢山した。

自分自身が、現役の一般選手として、全日本ウエイト制大会や、無差別の全日本大会に向けて、生徒と一緒に汗を流しながら稽古をして、同じ舞台で試合に挑む事であったり、それを出来るのが実際に、あと何年あるか解らない。

少なくとも、彼が現役の間は、稽古相手としても、彼の組手相手になれたらなと思う。

永吉美優さんにも全く同じ。

彼らの下の世代でもある、星野悠久君の世代達が、一般選手権に挑める実力になるまでに保てるか実際に解らないが、やれる所までは可能な限り、積み重ねられたらと思う。

その頃には自分自身は45、6歳か。

彼らが、今の多田将太朗君達が現在、戦う舞台へと、辿り着くまでに…あと早くて3、4年間くらいかとは思うが。

そこまで今の実力を保てて、その世代の生徒達と同じ舞台で戦えたら本望だなとは思うが。

こういう時間は物凄く大切だなと感じて、今日は稽古以外の場に彼を呼び寄せた。