今日から6月21日(土)に行われる支部内型試合の申込書を配付しました。
初級から上級までクラス別けされていて、トーナメント方式と、審判による旗判定での試技になります。(型試合は点数による大会が基本的)
組手試合のように白と赤の選手で競う形になります。
なかなか面白いかと思います。
火曜日のミーティングでは職員で実際にシュミレーションしました。
自分も型を全力でやってみました。(朝練後なので自分なりには、まあまあ動いていたと思う)
幼年から中高生、一般、壮年までのカテゴリーがあります。(上級は少年部から大人まで混合で競います)
組手試合とは違う緊張感や楽しさがあるかと思います。
参加したい方は指導員までお願いします。
※申込〆切は6月10日(火)までとなります。
■第22回全関東大会の申込〆切は5月30日(金)までとなります。
少年部、一般部の昇級審査の見極めを行っています。
出来ない部分を自ら努力をしていきましょう。
帯が上がる程に困難にはなるかと思います。
【このままでは変わらないから、じゃあどうすればいいかな、もっと努力をしなくてはいけないな】と、自らが感じて、それに気付いていく事が少年部達には大切だなと自分は思います。
子供達に関しては、審査に向けた実力を準備する事も当然大切ではありますが、それ以外にも、日頃、好きな稽古と苦手な稽古の全てに真剣に取り組む姿勢があるかどうか、道場での様子や彼らの性格、礼節も含めてトータル的な部分を観るようにしています。
そんな事を話しながら基本稽古、移動、型、ミット稽古を行いました。
2クラス目では、フィジカル稽古、上級の移動稽古、ミット稽古を徹底して行いました。
立川道場からはR君と、Aちゃん、Sちゃんの姉妹が出稽古に来てくれました。
東大和へ出稽古に来てくれる彼らが可愛いですし、有り難い事だなと思います。(Aちゃん、型を好きみたいですが、ミット稽古も移動稽古も気迫が凄かった)
上級生の先輩達は後輩達の面倒をよく見てくれます。
幼い子が オシッコに間に合わなかったりすると、彼らは嫌がったり、汚がったりせずに率先して掃除も行ってくれる優しい気持ちのある先輩が沢山います。
彼らは当たり前の事と考えて行動してくれますが 、彼ら自身が幼い時期に同じ経験があるだけに思いやりを示してくれるのだなと思います。
素晴らしい事だなと思います。
少年部の子供達を観ていて感じるのは、いじめっこが基本的にいない事です。
子供達は時に喧嘩もありますが、理由のある物ばかりですし、道場に来ている彼らに いじめが少ないのは、やはり日頃から体を動かし、目標に向かってエネルギーを発散しているからに他ならないなと感じます。
幼い後輩達と上級生の先輩達を一緒に稽古をさせています。
その中で感じるのは 年下の幼い子供達に優しい事も一つです。
ミットを組むパートナーにしても 自らの事ばかりを考えるのではなく小さい後輩が叩きやすいようにしてくれたり アドバイスをしてくれたりもあります。(大きな先輩達が叩く時には、小さな後輩は耐えられないので、先輩は自然に、サンドバックやビックミット等を使うようになります)
相手を気遣う部分、それを子供達には心掛けさせています。
これからも皆で頑張ろう。
夜の一般部に来てくれた中高生達や、大人の皆さんも有難うございました。
久しぶりに中学1年生緑帯のK君が来てくれました。
彼も毎日が勉強で色々経験をしながら 以前よりも成長している様子が解りました。
やはり 空手や仲間との交流も楽しく、恵まれた環境にいる事を改めて感じたと話してくれました。
中学3年生白帯のR君はほぼ 毎日稽古に来ます。
センスもあり日に日に上達しています。
今日は少し強めのスパーリングも行いました。
稽古後には1時間を ひたすらサンドバックを一人で蹴り込んで自主トレをしていました。
以前に稽古後のストレッチも稽古だよ、と話しましたが、ストレッチもきちんと行ってから自分と色々話をしてから帰ります。
マイペースな青年ですが 凄く素直です。
強い先輩達を間近で毎日 沢山見て色々 感じているそうです。
直向きな彼には是非 長く続けさせてあげたいです。
体調を崩している方も無理をせず ゆっくり休んで下さい。
今日も皆さん お疲れ様でした。
子供達から大人まで道場に来てくれた方々有難うございました。
夜遅くに全日本大会のチケットを買いに来てくれたNさん 有り難うございました。
C君の 様子に癒されました。
賢い少年ですが前向きでとても明るい生徒です。
お洒落な赤いシャツも、よく似合っていました。