秋の支部内交流試合、城西カップが近付いています。
生徒達が皆頑張るかと思います。
勝っても負けても全然良いんです。
「ただ、必死で精一杯戦えば良い」といつも皆に話しています。
自分は通ってくれる生徒達一人一人全員に上達して貰いたいと考えています。
生徒がしばらく道場に来れていない時には自宅に電話をします。
一昨日 久しぶりに中学1年生のK君が来てくれました。
色々話しましたが やはり来てくれた事が嬉しかったです。
彼は小さい体で諦めずに小学校を卒業してからも空手を続けてくれています。
何回か試合にも出ました。
まだ一度も勝てた事がないかも知れないですが、小学生時代に出場した試合では本当に必死に戦ってきました。
大きな相手に、自分が教えた通りにサイドに回り込みながら諦めずに、本当にあと少しで勝てそうなところまで追い詰めた試合もありました。
今は中学校で、ブラスバンド部に所属しながら たまに空手の稽古に来てくれます。
彼にはよく『週に一度でも、たまにでも男の子は特に体を鍛え続けた方が絶対にいいよ』と話します。
『体を鍛えている事で自分自身に自信を持てたり、他の事にもヤル気が出たり役に立つから』と話しています。
一つの事を一生懸命続けたら必ず何かの役に立つと自分は思います。
来週16日、月曜日はいよいよ支部内交流試合です。
エントリーしているカテゴリーの東大和の生徒達の戦いぶりは必見です。
特に2年生から6年生の特選の部には東大和の強豪選手がひしめいて皆、入賞、優勝を狙っています。
翌週の城西カップへも、エントリーしている生徒達はダブルタイトルを狙っています。
全員 頑張って欲しいです。
「目標を持ち、夢中になる事」。
素晴らしい事だなと自分は思います。