一般部選手稽古。

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今日の稽古は夜8:00〜11:00に全てを終了しました。

金久保、馬場さん、中城さん、神代さんで行いました。

中城さんは昨年は支部内交流試合、横浜カップの、一般部新人戦で優勝しました。

神代さんは昨年は壮年の部で、横浜カップと城西カップを連続準優勝。

馬場さんは昨年は全東北大会の壮年の部で第3位になり、全日本壮年大会にも出場しました。

現在では3人とも昨年時よりも明らかにパワーアップを繰り返し、打たれ強くもなり実際に強くなっています。

3分×3ラウンドのアップのシャドーからスタート。

自分を含めて4人で3分間と4分間の組手を90分間程行いました。

全員で12ラウンド、6ラウンド程毎に休憩を挟みます。(水分補給とブドウ糖を小まめに補給)

組手は常に全員がガチンコを行います。(技術的な部分は組手の中で各々で行います)

上段後ろ廻し蹴りや、下段への、カカト蹴りに対しても全員が明らかに以前よりも反応が良くなりました。(何よりも明らかに打たれ強さを増しています)

組手後は全員で帯ダッシュ。(一人、道場を5往復ずつ)

次にウエイトトレーニング。(胸、腕、肩、背中を満遍なく)

最後は20キロプレートを抱えて全員でフルスクワット。(今日は50回×2セットのみ)

終了後は全員でストレッチ。(10分間かけて全身を満遍なく)

長い時間を組手しなければ何も見えてこないかと自分は思いますし、身体が本当に暖まる前に終えてしまっては本来の動きも解らず稽古にならないです。

「怪我をしたら稽古場で治す」

自分はずっとそれを繰り返して来ました。

馬場さんや湊さん、平野さんは時に肋骨が折れていても稽古をしていました。

自分は現在、右の拳が折れてはいますが今日も他の技で行うと決めて皆と稽古をしました。

身体が暖まり最後は軽くではありましたが右手でも叩きました。

昔から手首が折れていても、肋骨が折れていても試合場に上がって試合をしてきましたし、稽古では治るまで隠し通して組手をやりました。(若かったから出来た部分はあります)

怪我をして稽古をやるも やらないも、結局は本人が決める事だと自分は思います。

ただそれは自分のやり方であり、善し悪しは勿論解りません。

年齢や仕事と生活を考えて休む事や、怪我を治す事に専念する事も時に必要だと自分も思います。

逆に稽古をしたい場合は、痛めた場所を当てさせないで稽古をする方法はいくらでも自分が皆に伝えてあげられますし、効率よく稽古が出来るように考えます。

極真空手は痛みを知り、自分自身と向き合い、怖さや弱さを克服する為と、レベルに応じて誰もが続けられる事が本当に素晴らしい部分だと思います。

それと同時に東大和で自分と一緒に稽古をして下さっている皆さんには本当に頭が下がり、感謝の気持ちで一杯です。

土曜日の昼間、少年部の稽古に参加してくれた永吉美優さんも今後は土曜日の一般部のクラスへ来るようになるかと思います。(土曜日は山田先生が御仕事の都合で厳しくなり、金久保と指導交代になりました)

荒木竜太郎君や多田将太朗君も定期的に参加してくれています。

今後はいずれ受験を終えたら荒木銀次君、石田竜也君にも声をかけて参加して貰う方向で考えています。

少年部を含めて一般部も強い東大和にしていく事が自分の目標でもあります。

今日も皆さん有難うございました。

本当にお疲れ様でした、ゆっくり休んで下さい。