今日の少年部達の頑張りを見れた方はいましたでしょうか。
凄まじい稽古内容と感動的な頑張りの連続でした。
自分の直感で、その瞬間瞬間で皆に感じるままに伝えたり、また気付く事を色々話をする時もあります。
今日は余りにも感動的な様子で震えと笑みが溢れっぱなしでした。
自分が生徒達を育てる上で、テーマとしてきた「熱い気持ち」「戦う心」を皆、実行してくれるようになりました。
2010年に自分が東大和道場を任せて頂いた時には、それまでに無かった様子が 今の生徒達には一人一人に宿っています。
自分が今、一番意識して指導しながら操っているのは皆の「本来ある力」や「熱い心」の部分なんです。
メンタルが強くなければ長い年月を競技者としてではありますが、人とは戦えません。
彼らが今現在 行っている毎日の空手は、学校や塾では決して学べない部分なんです。
これは今現在、戦いの場に長い年月、身を置いてきた現役の選手である自分が自信を持って皆に伝えられる部分が沢山あります。
自分が長年体感している空手の楽しさや、勝負の厳しさの醍醐味、自分自身と向き合うしかない気持ちを皆にも少しでも教えてあげたいなと24時間考えています。
自分も毎日毎秒 自分自身と向き合っています。
未熟者なので悩んだり考えたり、しなくなったら何の成長もありません。
ただ 空手だけは今の自分のレベルまでの経験や気持ちは伝えられる。
そんな気持ちでいます。
今日も ここ最近の最高の勢いがあり、感動的な子供達の様子を目の当たりにして興奮が冷めない状態です。
自分がやるしかないですし、自分が皆に伝えてあげたい。
勝負の世界は本当に厳しいんです。
長く挑戦して夢に出てくるまで24時間 空手の事を考えられるようになってからこそ 見えてくる部分が実際にあります。
勝ち負けは水物ですし、一生懸命、精一杯戦えば周りにもそれが伝わります。
全力を出して戦った生徒を自分は叱ったりしませんし、誉めます。
勝負の世界に身を置くと 誤魔化した瞬間、一番傷付くのは その本人自身なんです。
それを子供達にはいつも話しています。
今日は激しい稽古を終えた後 皆は一語一句、食い入るように話を聞いてくれました。
厳しい稽古をした後でしか伝わらない心があります。
これは 勝負の世界を知り、極真空手ならでは感じ取れる部分も実際にあります。
今日皆に話したのは『人と競争して勝つ、大勢の中で一番になろうとする事はとても大切だよ、まして男の子にその気持ちがなかったら、こんなに勿体ない事はない』と話しました。
人と競争をしていいと自分は思います。
仮に順位がなくて良い短距離走の勝負なんて ありえないと自分は思いますし、そんな物は無くていいと思います。
男の子は「戦いに勝ちたい、一番になりたい」 それで良いんです。
その上で極真精神でもある「頭は低く目は高く」これを忘れないように、と子供達に話しています。
自分自身も 毎日反省させられ、自分を見つめ直させられる言葉です。
東大和道場の少年部の御父兄の皆様方、短期講習の御意見、御要望を解りやすく御提案頂き本当に有り難うございました。
御丁寧に用紙にまとめて頂いたIさん、有り難うございました。
現在 煮詰めています。
※短期講習の稽古開始の時間は昼の、2時〜として4時までの稽古を予定としていますが、最大延長5時までとする方向です。(都合により早めに帰るのは問題ありません)
5時以降、御家族の了承済みの生徒さんは、自分がいますので自主トレは自由とさせて頂きます。
※《ベースは、5日間を5250円とさせて頂く方向ですが、事情により1日でも参加をしたい方【1日講習料金1050円】を何日単位からでも可能とさせて頂きます。(お盆休みの短期講習に限り)
これから申込書を作成致しますので皆様宜しくお願い致します。
Iさんからまとめて頂いた皆様の御意見に目を通させて頂きました。
皆様有り難うございました。
凄く有り難く また本当に嬉しかったです。
写真は少年部一番に来た生徒達の様子と、一般部の様子です。
一般部も新しい生徒達が増えて全員頑張っています。
※イトーヨーカドー演武会のアルバムをアップ致しました。
写真撮影、ご提供して下さったKさん有難うございました。