昨日火曜日は夜の指導を終えて、村松君に稽古を付き合って貰いました。
膝の痛みや、ふくらはぎの張りも慎重に稽古をしながら順調に回復させました。
夜は食事を済ませて夜中の2時まで一人で道場で稽古をしました。
こんなに広い道場で ウェイトトレーニングも出来ますし、それ以外にも集中して色々な稽古が出来て良い道場だなと しみじみ感じていました。
自分が実際に稽古を繰り返して感じる事ではありますが、今の東大和道場は素晴らしい環境にあります。
広さでの、やりやすさも当然ありますが地下という環境が稽古をする上で、ハングリーになれる気がしてなりません。
自分が小学生の頃に初めて通った極真空手の道場も地下にありました。
小学生時代を経て、十代後半の思春期の多感な時期に青春を懸けて、一人で飛び込んだ道場も地下の狭い道場でした。
そこは当時【極真虎の穴】と言われていた道場でした。
なかなか黒帯にはなれない、上下関係も本当に厳しい道場でしたが 一生の付き合いになるかと思う素晴らしい出会いが沢山ありました。
その道場での稽古や、師範や仲間達との出会いは後々、今の自分に繋がる素晴らしい物でした。
一生の宝になるかと思います。
今の少年部達にも空手の厳しさや、素晴らしさを伝えていきたいです。
生徒達の東大和道場での稽古での頑張りも今後、ずっと本人達の糧になり宝になります。
中学生、高校生では驚く程に強くなってきている生徒達が沢山います。
今の少年部達もいずれ 間違いなく凄い選手達になります。
久しぶりに来た緑帯のR君は中学生になり、部活に入り忙しい様子ではありますが今日は頑張りました。
前日、色々話して悩んだ末にこれからも空手を続けます、と話してくれました。
嬉しかったですし、才能がある生徒なので頑張って続けて欲しいです。