勝つ事の難しさ。

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全日本ウエイト制前に少年部の生徒達と一般部の方達から頂いた寄せ書きの旗を試合場へ持って行きました。
ウエイト制では負けてしまいましたが立派な手書きの大きな旗なので普段から大切に保管しています。
道場の生徒達から今まで頂いた物は全て大切に持っています。

自分は たいした結果も残せていませんし、強い選手ではありません。
身体も小さい。

体重は、必死に食べて、83キロまで増やしましたが 昔から小さかった。
無差別で行われた今回の茨城県大会。

体重は、それなりですが身長は1番小さかったです。

試合前からプレッシャーは、ありました。
地方大会とはいえ、自分が本当に勝てるんだろうか…と試合中も ずっと考えていましたが1つだけ誓っていたのは死んでも諦めるか!という気持ちだけです。

若くて勢いのある選手や全日本選手達と4試合戦いましたが必死だった事と、今回は運が良かっただけだと思います。
今回も、金久保典幸という 選手を信じて戦おうと 試合前も ずっと考えていました。

自分は まだ全日本の冠の付く、タイトルはありません。

無差別の全日本選手権でチャンピオンになられてきた人達に比べたら 何もかもが、あまりにも小さい。

ですが気持ちの部分だけは誰と試合をしても諦めませんし、それをした時点で選手は引退する覚悟で戦っています。

強豪外人選手と戦う時も、気持ちで負けたり自分自身に負けた時は引退なんだという気持ちで常に望んできました。

まだまだやります。
一緒に頑張って下さる先輩方も自分の周りには たくさんいます。

後輩達も頑張っていますし 自分も まだまだこれからです。

今回も、たくさんの方達から 応援を頂き、本当にありがとうございました。

押忍