極真空手。

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帰宅後、自分の時間を漫喫しました。

深夜2時を回り 一人で読書をしていました。

審査後、昭島の真銅先生と二人で食事をしました。

色々な話をさせて頂きました。

会話の中で真銅先生が語って下さった『俺は本当に極真が好きだから…』という言葉に感動していました。

その一言に真銅先生の純粋な極真空手への気持ちが凝縮されていました。

人の上に立つ人間は、人よりも常に熱い部分が無いと成り立たないなと自分は思います。

空手には自分なりにではありますが、弱いなりにも命を懸けてはきました。

【好きな空手なら死んでも仕方がない】と無意識に本気で考えてきました。

それは今も変わらないです。

そんな事を思い返した一日でした。

真銅先生は極真空手が世間的にも今よりも全盛な時代に強豪選手達と一般の全日本選手権でも活躍されてきた方ですが、当時の空手への熱い気持ちはいまだに変わらずなのだなと感じました。

昭島道場の少年部から一般、壮年部まで並み居る強豪選手達を排出されている事にも納得がいきます。

現在、昭島道場の少年部の選手達が東大和へも出稽古に来てくれていますが皆めちゃくちゃ強いです。

彼らは少年部の全日本王者や国際大会でも入賞経験のある生徒達です。

東大和にもそんな逸材達が沢山います。

今の中高生達には中学生での無敗記録と、国際大会での三連覇の偉業を成し遂げた永吉美優さんや、キャリアと数々の実績を誇る荒木竜太郎君、銀次君、布田大樹君がいて、果てしないポテンシャルを兼ね備えた多田将太朗君と、素晴らしい中高生の黒帯達が育っています。 (間近で彼らの才能や組手を観ると鳥肌が立ちます)

彼らに続く若手達を引き続き育てていきたいと思います。

頑張ります。

自分の空手以外にも生徒達の才能を思い出しては眠れなくなる事も時にあります。

男は常に熱く激しくて良いと自分は思います。

そんな男に憧れます。