写真の青帯のKちゃん、早くも せたひがラリーの2枚目をクリアしました。(かなりのスピードです、まだ空手歴2年ながらも、5年間以上継続している先輩達の稽古量を凌駕する速さです)
男子に揉まれながら ひたすら頑張っています。
彼女が戦う姿には、彼女を知る関係者は感動せずにはいられないかと思います。
これからも お兄ちゃんと頑張って貰いたいです。
青帯のK君は引越しの為、G君と同じ小学校に転校したとの事でした。
たまたま同じクラスになった同学年の彼ら。
空手での友情があるだけに学校で同じクラスになり、更に仲良くなったようです。
お互いの家を知らせて、日曜日には二人で遊ぶ約束をしたとの事でした。
G君に『Kは本当に良い奴だから仲良くしてあげて。Gの元気さで一緒に強くなれるように彼を引っ張ってあげてよ』と話しました。
K君は本当に優しい気持ちの持ち主で道場が大好きです。
自分が『K、よく来た!』と話すと彼は嬉しそうに『押忍!』と答えてくれます。
組手が苦手でもいんです。
彼の空手を好きで苦手な稽古でも一生懸命にやる姿には感動します。
ずっと空手を好きでいて貰えたらと思います。
子供達と接するとよく解りますが、男の子の友情は信頼関係だったりします。
身体を張ったり、同じ目標に向かったり、仲間の努力を認めたり。
その中で初めて信頼関係が芽生えるのではないでしょうか。
自分は幼い時期からそうでした。
曲がった事や、自分の信念と違うなら、それにぶつかってみる。
男の子同士は時にはぶつかるのもありかと自分は思います。
学校では学べない男の子としての大切な部分を空手を通じて生徒達に伝えていけたらと思います。
今日の少年部選手クラスでは組手のみを2時間以上行いました。
(写真は選手クラスにて)
三軒茶屋道場からは、久しぶりにW君が出稽古に来てくれました。
彼も最後までとことん頑張りました。
今では東大和の生徒達はW君と皆仲良しです。
立川道場からは毎週、Mちゃんや、R君が東大和道場に出稽古に来てくれています。
彼らは東大和で稽古をした後に、途中から次のクラスの為、立川道場へ戻ります。
先日、立川道場の根本支部長とお話しをさせて頂きました。
根本支部長は自分の白帯時代に指導して下さった大先輩です。
優しい方ですし尊敬しています。
生徒さん達が東大和へ出稽古に来てくれています。
皆可愛いです。
全員が確実に変化していく、そんな道場にしていけたらと思います。
選手クラスでの少年部の様子は凄まじい様子でした。
彼らのあの様子は実際にその稽古をやった者だからこそが体感できる幸せな瞬間だと思います。
全員に華を咲かさせてあげたいです。