2024/3/20極真会館/東京城西世田谷東/支部内交流試合せたひがカップ。【せたひが賞/敢闘賞受賞】【東大和道場/浅野目大和君】

初めての組手試合では緊張の中で、人を本気で叩く事、自分も叩かれて実際に蹴られる、戦う事の意味を理解する事が出来なくて、試合場でひたすら号泣してしまい、一本負けとなった実戦となるデビュー戦。

そこからも直向きに経験を積み重ねて数年が経ち、現在も日々、逞しく成長を続けている浅野目大和君。(小学一年生)

彼は今大会3試合を戦い抜き、立派に第3位入賞となった。

その全てが躍動感溢れる素晴らしい戦いぶりだった。(2回戦の延長戦も、勝利への執念と気迫で前に出続けて、手数足数で対戦相手に打ち勝ちベスト4へと残った)

表彰式の際に、【せたひが賞/敢闘賞】の盾の表面を【ヤマちゃん、頑張ったな!】と、彼に何度もチラ見せすると、満面の笑みを浮かべて度々照れながら、とても嬉しそうにしていたのが凄く嬉しかった。

これからは、火曜日の【少年部選手Aクラス】にも参加出来る権利を、本人の努力の積み重ねと実力で掴んだ。

これまでの彼の経緯や、本人の努力と実績を残した全てを含めた中で、彼に【せたひが賞/敢闘賞】を決めた。

本当によく頑張った。

〈東京城西世田谷東支部/東大和道場〉

2024/3/20