少年部審査会。《8月10日の、第6回横浜カップ申込書について》

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少年部審査会が終わりました。

見学者の御父兄の皆様方有難うございました。

長い時間をお疲れ様でした。

審査を受けた子供達も頑張りました。

事前筆記に目を通すのが毎回 実は楽しみです。(彼らの性格も新たに理解出来たり、新しい発見があったりします)

当日筆記のある上級者達も、きちんと事前に勉強してきた様子がありました。

早めに来ていた3級を受審した、K君に『筆記試験は大丈夫か?』と聞くと。

『お母さんにしごかれたから、大丈夫です!』と、自信のある笑顔で答えてくれました。

きちんと書けていた。

早めに来ていた生徒達は皆、自主トレを行っていました。

今日、審査を受けた子供達は返事も気合いも最後まで素晴らしかったです。

一人一人の質も高く、爽快でした。

意識が高くなってきたなと感じました。

修正点は各々ありましたが、それを人の目を借りて確認する場が審査です。

しかし、事前の準備と、それに向けた本人達の努力と高い意識は必要になります。

帯が上がる度にやる事は難しくなり、先輩達には責任は増えます。

「普段の皆の努力であったり、意識の持ち方、前向きな姿勢や、成長の変化」。

この部分を一人一人、観ています。

そんな話を最後にしました。

『今までの空手を通じて、稽古をして、何か皆に変化はあった?』と皆に聞きました。

色々な答えが返って来ました。

皆色々 感じて、理解をしているなと感じます。

『一番は、普段の空手を皆の自信に変えていく事』『あれだけの稽古をしているのだから自分は大丈夫だ』『前向きに何でも出来る』『人前で堂々と話せるようになったし、自信もついた』『礼節も学び、体力以外の向上をきちんとする』
『弱い自分を変えていく努力をする事』。

そんな話を皆にしました。

皆、真剣に聞いてくれました。

子供達には状況や性格により、響くタイミングとそうでないタイミング、話す内容や時間、本人達の性格を踏まえて色々 感じて、考えて話をするようにしています。

厳しい稽古を必死に頑張った後が、疲れていても実は一番 響きやすかったりがあります。

そのタイミングを計り、見逃さない事を意識して指導をしています。

自分自身が疲労困憊だと頭も口も回らずの時もあり…(基本いつも稽古の疲れで勝手に疲労困憊…)

まずは自分が健康で前向きな事を意識したいと常に考えています。

子供達を通じて自分も成長させて貰っている、そんな気持ちです。

体力審査や組手審査は、予想通りに皆素晴らしかったです。

普段の稽古は3倍は厳しいですから 皆はむしろ審査の時の体力稽古は余裕極まりない様子です。

8時過ぎに事務仕事を片付けて食事に。

9時半過ぎに、テルメ小川に行こうか迷い中です。

久しぶりに温泉で寛ぎたい。

明日は昭島、田無、東大和合同の一般部審査会となります。

皆さん 頑張りましょう。

■8月10日(日)の第6回横浜カップの申込書を明日以降からの配付となります。

〆切は6月20日(金)となります。

出場資格は支部内交流試合での入賞者以上となります。

※明日の荒木先生の型クラスはお休みとなります。

以上 宜しくお願い致します。