今日の少年部では最初のクラスはフィジカル稽古と、ミットでの打ち込み。
2クラス目は30分を体力稽古した後は、1時間のスパーリングを行いました。
ディフェンスの稽古と、幼年部から高学年までに試合で戦うルールと勝つ為のノウハウを説明しました。
見違えるように変わり始めた1年生のオレンジ帯の幼年部達も最後の最後まで激しいスパーリングの連続でした。
誰一人、嫌な顔をせずに厳しい稽古の中で、弱い自分自身と向き合っている様子が解りました。
皆 本当に頑張りました。
白帯の生徒達も2クラスともに全力で稽古をしました。
今では、全体的に一生懸命必死で稽古をするという雰囲気が出来ました。
写真は一般部の中学生達ですが 彼らは少年部時代から必死に続けてきた今の少年部の先輩達です。
ここ最近でも本当に変化を続けています。
緑帯のD君は中学校の部活では柔道部に所属しながらも、週に3回は必ず東大和道場に通ってくれています。
つい最近、柔道のブロック大会で60人中で準優勝したそうです。
なんと5試合を戦ったそうですが、本人いわく空手の稽古のほうがキツく、今までの空手の稽古が柔道部でも明らかに活かされていると嬉しそうに話してくれました。
空手でも支部内の特選では何度も優勝しているD君ですが、今年は更に上を目指して欲しいです。
黄色帯のA君はラグビー部だそうです。
彼もコツコツと真面目に稽古を続けている生徒でD君とは親友です。
必ず二人で一緒に稽古に来てくれます。
茶色帯のMさんは長く続けてきた強さが組手の中に表れています。
小学生以来の久しぶりの試合にも いつか出てくれるかと期待しています。
さすが茶色帯という強さです。
一般女子部のKさん、4月の初出場となる支部内交流試合に向けて頑張っています。
真面目で負けん気が強い方なので成長もはやいです。
怪我に気をつけてこれからも全員が頑張って欲しいなと思います。