今日は審査後の帯が届いたので東大和道場に持ち帰り、子供達から順番に配り始めました。
皆、とても嬉しそうでした。
上級の帯になる程、昇級は大変になると思いますが、皆には諦めずに続けて貰いたいです。
今日は試合を終えた生徒達と色々、話をしました。
入賞した駿君は、更に真面目に自分を追いこんで稽古をしていました。
拳三君も、きちんと結果を残しましたし、 挨拶や返事も更にしっかりしてきたので厳しい火曜日の試合クラスに今日から参加して貰いました。
二人とも、今後更に強くなると思います。
自分は試合に負けた生徒達には絶対、ダメ出しをしません。
普段、皆が頑張っている姿を観ていますし、自分自身が現役の選手ですから、試合に出る為の稽古を続ける事がどれだけ大変な事か、人と叩き合いをする事、戦う事がどれだけ大変な事かを考えたら簡単にダメ出しなんて出来ませんし、極限の緊張感の中で正々堂々、戦ってきた生徒達は、本当に立派だと思います。
勝負の世界は単純ではありませんし、本当に厳しいんです。
負けた選手に簡単に声をかけられないですし、終わった子供達には必ず誉めてあげたいです。
試合後、生徒達の気持ちが落ち着いたら指導としてアドバイスをするようにしています。
少年部の試合は、ある意味で一般の試合よりも難しい部分もありますから、それこそ運が味方しないと勝てない部分もあると自分は思います。
日曜日 試合をしてきた生徒達は負けても勝っても普段通りに道場で元気よく稽古をしている様子が嬉しかったです。
写真は一般部で審査に合格した方達です。
Ｍさんは黄色帯ではもったいない実力でしたし、緑帯が良く似合いそうです。
入ったばかりのＯさんも頑張っていました。
明日はクリスマス会です。
押忍