16:30~18:20少年部クラスを指導。
8月の極真祭、9月の横浜カップの申込書を配りながら。
極真祭(全日本青少年大会)は、京都で行われる為、毎年、少ない人数参加となるが、雨宮海央君…確か2年生の頃から毎年挑んできた。
今年も出場するかは分からないが、一応、京都で行われる(全日本青少年大会)の申込書を渡した。(9月の横浜カップとは、少年部20日ルールが被る為、少年部達の出場はどちらか1つの大会となる)
彼、最近も強さを積み重ねているが物凄いセンスだ。(過去には神奈川県大会優勝、支部内特選クラス3連覇、2018西東京都大会優勝)
精密機械の様なコンビネーションを放ちながら、攻撃的な組手をする。
体格は大きくは無いが、その全ての技に抜群の破壊力があり、組手試合では大きな相手を、ことごとく効かせてきた。(最近は上段の蹴り技にも磨きが掛かっている)
わんぱくだが、空手を大好きで、最近では本当に心身共に成長していて、以前よりも先輩としての自覚も少しずつ出てきている。
同世代の煤賀瑛心君、松川恭士君、久保竜馬君も、物凄い頑張りだし、雨宮海央君に続く彼らの学年も本当に楽しみだ。
彼ら4名は先日の昇級審査で、全員が黄色帯一本線(5級審査)に合格している。
試合実績で、一歩リードしている雨宮海央君は、年内に緑帯取得(4級)を目指している。
4名共に、7月の東日本大会(関東大会)にも出場予定となる。
みんな頑張って貰いたい。
補強、フィジカル、ロープトレーニング、ミット稽古、基本稽古まで。
フィジカルの強化を徹底的に積み重ねている。
全員、明らかにパワーを増している。
久しぶりに、有馬悠琥君も稽古に来てくれた。
出来る限りの稽古を一生懸命に頑張っていた。
早く、フルマックスで稽古が出来る様になり、また大好きな空手を全力でやれる様になればと思う。
飯田理愛ちゃん、本当に楽しそうだった。(空手も道場も大好きだし、明るい性格や、空手を続けられる根気強さもある)
試験勉強の為、途中で帰宅した久保朝陽君、毎日稽古に来ている。(中学一年生)
野球の為にと始めた空手だが、彼は空手のセンスや、日々の稽古量も豊富にあり、年内の支部内組手試合にも出れるようになるかも知れない。
皆、頑張って貰いたい。
19:00~22:00自主トレ。(ロープトレーニング、30秒×10セット、中ミット、サンドバックで追い込み稽古、3分×12ラウンド、打たせ稽古、ウエイトトレーニング(全身)、補強、シャドー)
稽古の中でのイメージと、自分自身のテーマは常に明確で、鮮明に思い描きながら、やるべき事を…やれる時には、しっかりとやりたい。
自分自身の稽古の質に関してはイマイチだったが、可能な限り全力で追い込んだ。
20:00~21:30山田指導員の一般部クラス。(中城さん、多田将太朗君、星野悠久君、佐久間一華さんが稽古に参加していた)
多田将太朗君、中城さんの激しい組手稽古、見応えがあった。
中城さんは現在、【壮年35歳~39歳の重量級】のカテゴリーでは、2017年は第3位入賞、2018年は準優勝。
現在、世界2位の実力者でもある。
来年は39歳として、このカテゴリーでの最後の挑戦となる。
残されるのは【国際大会優勝】【壮年世界一の称号】のみ。
可能性は凄くある。
少年部、一般部問わず、誰からも愛される明るいキャラクターの中城さん。
組手稽古では、多田将太朗君に全力で必死に挑んでいた。
多田将太朗君、星野悠久君、佐久間一華さんは7月28日(土)の東日本大会(全関東大会)へとエントリーしている。
一般部クラス後は、山田先生、多田将太朗君は自主トレのウエイトトレーニング。
25:00 食事。