【ファブリーズ隊】
おい○ーに敏感は、人に対しての礼儀としては勿論、多少は大切にはなるが、彼らには過剰に敏感にならずに育って貰いたい。
潔癖だと色々が意外に、しんどいから。
各道場を合わせて、30人近くいた少年部の団体部屋にて。
一緒の部屋の担当には、佐野先生から加藤先生に代わったが、加藤先生は一般部の親睦会を纏めに回っていた為、今年は、ほぼ一人で少年部達の大部屋を纏めた。
違う道場の子供達も沢山いる為、それなりに気を配らないといけないが、基本的には子供達と一緒に楽しんでいるだけ。
いつもの様子を見たら一目瞭然だが、東大和の子供達は、各試合場や夏合宿等、道場の外に出ると…
仲の良さが更に際立つ。
本当に本物以上の仲良しな兄弟達みたいで、常に全員くっついて行動する為、安心だし、意外に手が掛からない。
彼らの先輩達も全く同じだった。
朝の寝坊さえ気を付けたら、むしろ優等生の集まりだ。
今年も全員、他の部屋の東大和の中学生達も、遅刻も寝坊も大丈夫だった。
少年部女子部屋は、永吉美優さんに任せていたし、女の子達は基本的に大丈夫。
入浴後には、彼らと本当に揉みくちゃになりながら遊んでいた。
親睦会後の就寝前には、彼らを更に揉みくちゃにしたんだが。
三茶の藤倉あかり先生と。
藤倉あかりさん、永吉美優さんは、支部での長きに渡る先輩後輩の間柄にあり仲も良い。
食事は毎年、豪華メニューだ。
三茶の橋本先輩、青木さん、若手の有望選手の高木信君も一緒に。
初日夜の親睦会での、田口支部長講話にて。