〈水曜日少年部最初のクラス〉
型、フィジカルトレーニング、補強稽古、ミット稽古までをフルマックスで。
2クラス連続参加の子供達も沢山いた。
力強さやスタミナ、ヤル気が増している子供達が沢山いる。
夏休みになり一気に稽古量が増えている子供達もいる。
元々、たくさん稽古に来ている生徒達は更に稽古の質も上がっている。
道場内でも年間を通じて、彼らは少しずつ様々な部分で全体的に良くなっているし、雰囲気も更に良くなっているのが分かる。
〈以下、水曜日少年部2クラス目〉
山崎心音君、和気清大君、杉本昊士朗君、著しいレベルアップを見せていた。
男子達も。
女子達も。
しかし…
全員が物凄い上達ぶりだったな。
彼らに本当の意味での自信を身に付けさせてあげる事。
そういう物を提供し続ける事。
それが仕事。
長く継続する度に高まる物でしかない。
〈水曜日一般部選手稽古〉
金久保、神代さん、湊さん、石河ローレンス君、大舘杏紀さんで稽古。
シャドー後は、対人稽古のスパーリング、組手稽古を全員で。
大舘杏紀さんは、この日も少年部最初のクラスから連続3クラス目の稽古。(二日間で6クラスを稽古している…)
オーバーワークを考えて、彼女の稽古内容は調節しながら。
一般部クラスではメニューを変えたり、少年部クラスでは出来ない内容を組み込んだり、稽古の質を上げる為の内容としながら。
茶色帯、黒帯の先輩達を相手に組手稽古を繰り返していた杏紀さん。
緊張しながらも、真面目に一生懸命に稽古を積み重ねていた。
湊さん、いぶし銀の強さを見せていた。
積み重ねている者の強さが光る。
神代さん、今日も鬼気迫る気迫で稽古を積み重ねていた。
石河ローレンス君も、センス抜群の空手を見せていた。
打撃の組手稽古後は、ローレンス君と二人で、組み技、寝技のグラップリング練習までをみっちりと行った。
爆発力や格闘技センス溢れるローレンス君は、稽古は何をやらせても、短期間でも高いポテンシャルを発揮してしまうのが、まさに彼の特徴。
ローレンス君は、今週日曜日の支部内交流試合には、湊さんと一緒に、東大和道場の少年部選手達のセコンドとサポーターとして、世田谷区の試合会場に向かってくれる予定だ。
多田将太朗君は、日曜日の支部内交流試合の審判に入ってくれる予定。
みんな本当に有り難いと思う。
良い稽古が出来た事と、生徒達と仲間達に感謝。
◯◯◯◯で、◯ー◯して終了。
最高に幸せ。