《2016/11/23城西世田谷東・支部内交流試合 試合結果》【東大和道場 入賞選手】

■中学1年生男子【特選エリートの部】優勝 

星野悠久 

《東大和道場【スーパーエリートクラス】メンバーの彼が、鬼気迫る凄まじい気迫と、気合いで遂に【特選エリートの部】初代王者へと輝いた。長年、強豪選手として各大会で数々の入賞実績を積み重ねて来た彼は、2016年は全日本青少年大会、国際青少年大会でも、常にベスト8の実力を見せ付けていた。(両大会ともに、国際大会入賞経験者や、全日本大会トップレベルの選手達から勝利を収めていた)長年、強豪選手として常に活躍してきた、そんな彼には唯一【優勝】の経験だけが無かった。今回の魂の戦いぶりで勝ち取った【特選エリートの部】初代王者の栄冠。【魂の男】星野悠久が悲願の初優勝を勝ち取った。関東大会優勝、国際大会での結果を残す実力と段階へと来ている。彼の実力は現在、運とタイミングのみが左右するところまでに来ている。東大和道場エースの一角でもある彼には、大きな期待が掛かる。》

■中学1年生男子特選の部 
優勝

井上彪雅 

《彼も組手試合の初の優勝となる。磐石の実力で、念願の特選クラス優勝へと輝いた。7月の関東大会では、強豪選手にも勝ちかけていた中で、一発の上段による技ありにより敗退したが、既にあのレベルの大会でも十分に戦える実力がある。来年は更に強くなる事を目指す。来年は国際大会への出場も視野に入れていきたい。》


■中学1年生男子初級の部 
優勝 

臼井吏空 

《彼も組手試合での初優勝に輝いた。たゆまぬ稽古をひたすら積み重ねていた。気付けば、特選クラスに通用するレベルアップが施されていた。空手センス抜群の組手で、初級の部ではダントツの優勝を掴み取った。日頃の稽古量から来る【自信】を身に付けていた。来年も更なる向上と飛躍が期待される。》

■小学6年生男子【特選エリートの部】

優勝 

石河ローレンス・クリス 

《初戦で過去の特選入賞、優勝経験のある強豪を…激闘の末(3-1)で見事に破り、親友(高橋光鷹)との決勝戦へと辿り着いた。決勝戦では開始5秒…まさかの鋭くもあり、予定外の上段前蹴りを放つ…優勝候補大本命の親友から、上段による技ありを奪うと、そのまま【特選エリートの部】初代王者へと輝いた。勝負運も兼ね備えている、本番にも強い選手でもあるが、そこには日頃からの直向きな努力があり、それら全てを含めた今大会での優勝と、今の彼の実力でもある。来年は念願の国際大会への初出場となる。》 

■小学5年生男子特選の部 

優勝 

飯酒盃龍 

《彼も組手試合では1年半ぶりの優勝と、悲願の特選クラス制覇にも成功した。今大会も簡単なトーナメントでは無かったが、気持ちの強さと、無尽蔵のスタミナと豊富な稽古量を武器に、シードとなった初戦から、持ち前の【気迫と気合い】で勝ち上がった。圧倒的な粘り強さと、激しい勢いで、3試合を磐石の実力で優勝をしてみせた。次は関東大会以上の試合での活躍と、来年4月には国際大会出場を視野に、日々の稽古を積み重ねて貰いたい。》

■小学5年生男子特選の部 

第4位 

有馬悠翔

《心身共に一皮剥けた空手で、混戦のトーナメントを勝ち上がった。突き技の威力と多彩な打ち分けにも、著しい成長が感じられた。確実に相手を効かせる組手へと変貌を遂げていた。次の課題に取り組み、更なる飛躍を目指す。試合場でのメンタル面の強さにも確かな成長が窺えた。幼い頃から、辛い時期も諦めずに空手を継続してきた直向きさが、現在の彼の空手に繋がっている。才能豊かな光るセンスを感じる。》

■小学5年生男子初級・重量の部の部

準優勝

井上魁斗

《普段から優しいマイペースな性格だが、パワーもあり、気持ちにスイッチが入れば、時に抜群の強さを発揮したりする。自ら、ヤル気スイッチを操れる様になれば、また更に伸びていける逸材でもある。日頃の稽古での課題も明確。空手を継続していける前向きな強さもある。》

■小学4年生男子初級・重量の部

優勝 

小柳潤 《せたひが賞 受賞》

《今大会、4試合を圧倒的な強さで勝ち抜いて、組手試合での、悲願の初優勝へと輝いた。小柄な体格から繰り出される強烈な突き技と蹴り技を武器に、精神的な部分も明らかに強化されて来た。溢れんばかりの気合いと気迫の組手、礼法や試合場での立ち振舞い、全てが、今大会では完璧だった。課題を明確に稽古へ取り組んできた日頃の努力と、周囲への気配りや、後輩達への優しさ、彼の空手に対する直向きさ、全てを含めた中で【せたひが賞】にも受賞された。来年は特選クラス、関東大会出場も視野に入れている。》 

■小学4年生男子初級・軽量の部 

第3位 

末吉祐尋 

《今大会、第3位決定戦を含めて、4試合を経験。過去には1試合も勝てずにいた彼は、殻を破り、自信を全面に表しながら、豊富なスタミナと手数で、ひたすら前に出続けた。見事、第3位入賞に輝いた。勝負度胸もあり、今後の更なる可能性も感じる大会となった。》 

■小学4年生男子初級・軽量の部 

第4位 

大河内悠多

《狙いすました必殺の上段前蹴りを武器に一本勝ちを納めて、同時に組手試合での初勝利も経験しながら勝ち上がった。第4位入賞となる。カウンターの上段前蹴りの当て勘も抜群に冴えていた。稽古での課題も明確であり、来年はまた更に強くなりたい。》 

■小学3年生男子初級・軽量の部 

第3位 

加藤遥斗 

《無尽蔵のスタミナ、スピード感溢れる左右のステップワーク、回転の速い下段廻し蹴りには破壊力もある。小柄な体格から繰り出される豊富な手数で相手の懐に飛び込んでいける勝負度胸もある。今大会では、4試合を経験して見事に第3位へと輝いた。来年は、初級クラスで優勝を狙い、特選クラスへのステップアップを期待したい。》 

■小学3年生男子特選の部

第4位

井上耀生

《必殺上段前蹴りのスナイパー。試合開始、2発…僅か5秒で、一本勝ちを納めた初戦。過去の試合でも数々の技あり、一本勝ちを収めて来た。今大会の準々決勝戦では、強豪選手を相手に、延長戦での激闘を制した勝負強さも見られた。4試合を経験して、特選クラスでの第4位に入賞。》

■小学3年生男子初級・重量の部

第3位

長谷川圭介

《溢れんばかりのヤル気と、豊富なスタミナと、気持ちの強さで勝ち上がった。上段廻し蹴りの当て勘と、空手センスもあり、勝負に対する集中力も高い。初の組手試合出場で4試合を経験した。3位決定戦を見事に制して第3位へと輝いた。初出場ながらも優勝を狙える実力がある事も証明された。来年は先ず、初級での優勝を狙いにいく。》

■小学2年生男子特選の部 

優勝

雨宮海央

《今年2度の【特選クラス】を制覇して見事、2連覇を達成した。2016年は神奈川県大会優勝を含め、今大会で3度目の優勝を飾る事となった。課題に取り組んで来た部分の修正も順調な経過。小柄な体格からは想像も付かない強烈な突き技と、抜群の組手技術。大きな相手を確実に効かせてからの、ラストのまとめの攻撃は本当に圧巻。今大会では、激しい打ち合いの強さ以外にも、上段廻し蹴りでの技ありもあった。今後は西東京都大会、関東大会、国際大会と、大きな舞台での上位を目指したい。必ず達成出来る逸材でもある。大きな期待が高まる。》 

■小学2年生男子初級の部 

第3位 

煤賀瑛心 

《持ち前の気持ちの強さで、対戦相手に臆する事なく、果敢に前に出て攻めた。4試合を経験。3位決定戦を見事に制して、堂々の第3位に入賞。組手試合では、初の入賞経験となった。次の課題も明確で、来年は初級クラスでの優勝を狙いたい。本人の努力と、実力の向上によっては、来年7月の全関東大会への出場へもチャンスが出てくるかも知れない。》

■小学2年生女子初級の部 

優勝 

飯田理愛 

《稽古での集中力も抜群に高く、明るい天真爛漫な性格と、激しい組手に強烈な下段廻し蹴りを放ちながら、相手を追い詰めにいく際の、追い脚も速い。リズミカルなラッシュを武器に、大きな相手にも果敢に立ち向かい、見事に組手試合での初優勝を成し遂げた。課題も全て明確。今後も本当に楽しみな逸材の一人でもある。》

■小学6年生女子初級の部 

優勝 

佐久間一華 

《コツコツと積み重ねてきた努力で、初の組手試合出場にして、見事に優勝。東大和道場に移籍してきた頃から比べても、本当に日に日に見違える程の基礎体力の向上が見られて、現在はスタミナ、パワーもあり、明るく前向きでヤル気と、空手センスも兼ね備えている。来年も空手を楽しみながら、更なる飛躍を目指したい。》 

■小学1年生男子初級の部 

優勝 

太田涼介 

《…なんと5試合を圧倒的な強さで制して、組手試合初出場にして見事、初優勝を飾る事となった。空手歴はまだ9ヶ月。ただ彼は連日、沢山の稽古を積み重ねて(一日に2クラス参加等)、組手では日頃から、強い先輩達から揉まれ続けながら日々、成長を繰り返して来た。今大会では、上段による技ありを5つも積み重ねて、一本勝ちを2つ。5試合の全てが、素晴らしい試合内容だった。来年は早くも特選クラスへ挑む事となる。まさに無限の可能性を秘めた大器。来年も更なる成長に期待。》

素晴らしい試合の数々となりました。

入賞した選手の皆さん、おめでとうございます。

写真= 午前・午後の部の【入賞者】