《2017秋季西東京都空手道選手権大会・ビギナーズカップ 試合結果》【極真空手 東大和道場】

■小学1年生男子(黄色帯以下)

優勝!!

和気清大 

《組手試合2大会目にして初優勝を遂げた。4月に出場した初の支部内交流試合での、組手試合は惜しくも僅差の初戦敗退ではあったが、6月の型試合にも積極的に取り組みながら第3位に入賞。11月の支部内組手試合では【1勝以上】を目指して日々、頑張って来た。支部内交流試合前にと経験を積むべく挑んだ今回のビギナーズカップ。溢れんばかりの気合いと、無尽蔵のスタミナとヤル気で、4試合を勝ち抜き見事に優勝。小柄な体格からマシンガンの様に繰り出される突き技の手数と、切れ味鋭い下段廻し蹴りにも破壊力があり…経験を積む程に成長が予想されるが、今大会一番のテーマとしていたのは【厳しい局面で、弱い自分に打ち克つ事】…日頃、人一倍、真面目に稽古に打ち込めるだけに、早い段階で自分自身の殻を破る事が出来た。自信を付けた事により、11月の支部内交流試合へのヤル気も更に高まる事が予想される。初級クラスでも全力投球で優勝を狙いたい。》

■小学3年生男子-30キロ(黄色帯以下)

優勝!!

煤賀瑛心

《2017茨城県大会・チャレンジカップでは見事に準優勝。(5試合を戦い抜いた) 9月にはレベルの高い横浜カップにも出場して経験を積んだ。日々の稽古では集中力とヤル気、空手に対する高いモチベーションを保ちながら、日に日に強さを増して来ていた。確実に【優勝のみ】を目指していた今回のビギナーズカップ。初戦から決勝戦までの5試合を…全て本戦決着。ダントツの強さで初優勝を遂げて、本来の実力を証明してみせた。無尽蔵のスタミナ、左右へのステップワークが最大の武器の一つではあるが、今回は打ち合いながら左右の膝蹴り、力強い中段廻し蹴り、カウンターの前蹴りを武器に、ひたすら前に前にと出続けた。11月の支部内特選クラスでは、初戦から全力全開で戦いたい。やるからには優勝を目指したい。可能性もある。》

■小学4年生女子+30キロ(オレンジ・青帯)

優勝 !!

星野久遠

《4月の支部内初級クラスでは初優勝を遂げた。9月の横浜カップでは、2回戦に進出しながら強豪選手を相手に…旗が分かれる大接戦ではあったが、確かな強さを増していた。日々の稽古では、男子選手達と激しい組手稽古に明け暮れながらも日に日に実力を伸ばしている。今回のビギナーズカップは優勝決定戦のワンマッチでの試合となったが、身長、体重ともに大型となる選手を相手に、日頃の実力のままを遺憾無く発揮して、終始ワンサイドの圧倒的な勝利で優勝を遂げた。11月の支部内交流試合の特選クラスでも、確実に優勝を狙える実力があり、来年以降は更にレベルの高い大会へと、ステップアップを目標としたい。持ち味は稽古でも強く、本番では更にそれ以上の強さを発揮出来るメンタルとフィジカルの強さ。》

■小学5年生男子+35キロ(オレンジ・青帯)

優勝!!

堀見尚吾 

《4月の支部内初級クラスでは初の準優勝を獲得。日々の勉学と塾通いが忙しい中、限られた稽古回数を、ひたすら全力で真面目に取り組みながら、今回のビギナーズカップへと挑んだ。初戦となる準決勝戦、決勝戦の2試合をパワフルな攻撃で、対戦相手達を上回りながらも見事に初優勝を遂げた。真面目な性格で一心不乱に稽古に打ち込める集中力があり、人の話を誰よりも素直に聞ける性格でもある。タイミング的に11月の支部内交流試合には出場が出来ない中で、今回のビギナーズカップへと標準を絞りながらも、しっかりと結果を残してみせた。来年春の支部内交流試合では初の特選クラスへと挑む予定。》