【牛すじ煮込み】
ここでは【石鍋牛すじ煮込み】となるが。
17歳の頃だったかと思うが…左官屋の親方に連れていかれたスナックで【牛すじ煮込み】を食べさせて貰った。
【大人が好む味付けなんだな…これは…】
何となく、そう感じながらも、十代の自分自身には、正直に…とても美味いとも感じなければ、味わいながら喉を通らず…飲料水で物体を飲み込み、誤魔化しながらも、半分は残してしまった記憶がある。
この一ヶ月間くらいだろうか…
この食べ物の効果に、驚かされながらも…実際にアスリートに必須な食材でもあるのかも知れないなと…体感させられたりもした。
つい先日…生徒の多田将太朗君にも、その効果【牛すじ】に、ついてを話したばかりだったが。
身体への効果や意味を知り、それを実際に体感する事が出来なければ…多分、自分自身は、それを一生、味わう事も無かったかも知れない。
身体を酷使しながら、今の年齢になり、ようやく理解が出来た味わいだった。
凄いと感じた。
これは、いつものオマケのラーメンに過ぎないが。